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貢也大全


鈴木コウヤの取扱説明書
by koyasuzuki
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too過剰

さてさて、とあるドラマの撮影で、コンサート会場に行って来たのですがそこではホントのライブが行われておりまして本物のアーティストがいらっしゃいました

リアルに好きなグループでしたので、超アゲアゲで撮影に臨めたのは当然ですが、普段ライブ会場で拝見するのとは違って、今回はバックステージも拝見できて、本当に役得

撮影が終わって、彼らとパシャリ!なんてモチロンできませんでしたから、会場の片隅で自パシャリして、

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興奮を冷めさせないよう帰りの電車では彼らの音楽を聴きながら、帰宅途中、久しぶりにとんかつを食べに近くの例のトンカツ屋さんに寄りました


ほぼひと月ぶりに訪れましたそこには、しばらく、1年くらいは拝見せず、もう辞めたのか?と思っていたおばさん店員さんがいらっしゃいました


あ!と思ったのですが、こちらから覚えてますか?アピールするのも変ですので、気づかない振りをして「ひとりです」と申し上げ席への先導を待ちます
と、彼女はボクを見ると「あっらああああ!久しぶりですねええ!いらっしゃあいませええ!」とハイテンション
ほかにお客さまがいなかったですが恥ずかしくなるくらいの声量です
「あ、久しぶりですう・・えへへ・・」
「あたし・・」
「あ!ふかひれ・・じゃなくて、ひれかつご飯ください」
「はあい!!キャベツは・・?」
「あ、大盛りで・・」
「はあい!いつもどうもありがとうございまああす!!ひれ一枚!キャベツ大盛りでええええす!!!」
「ひれ一枚、キャベツ大盛りい」


あああ、本当に恥ずかしい
まず
①おばさんとこれまで会えなかった間の四方山話を聞かされそうで、急いで注文を!と思ったら焦ってひれかつをふかひれと間違えた(ただでさえよく間違える)
②ひれかつと言ったらニヤリとされた(「あらまた?」と思われたに違いない・・おそらく)
③「だったらキャベツは大盛りよね?」とこちらから大盛りを注文する前に先手を打たれた
④厨房どころか隣近所のほかの店にも聞こえてしまうくらいの声量でオーダーを通された
⑤厨房のかたに復唱された


ああ、おばさんの顔を確認した時点でほかチェーン店に行けば良かった・・と思いながら、久しぶりの店に漂うとんかつ臭にお腹がグーグーなって止まらなくなってしまいました
誤摩化すために読みかけの本を開きますと、おばさんが、おばさん店員さんがそそそと寄って来て、「すいません、4時から休憩ですけど、いいですか?」とおっしゃいました





一瞬意味がよくわからなかったのですが、ちょっと考えてすぐ合点がいきました
おばさん店員さんが休憩に入っちゃうから、「あたしがお相手できなくてスミマセンねえ」という断りを入れに来たのです


時間は3時15分くらい
4時までは45分あります
「大丈夫ですよ」と一応応えましたが、ちょっと、すごいです



「あたしがいなくなると寂しいでしょ?」というおばさん店員さんのホスピタリティはとても嬉しいのですが、ボクはどちらかというと逆に、静かに邪魔されずに食事をしたい
あらかじめキャベツを大盛りにしていただくのも後からテーブルに来てほしくないからです


しかし彼女のホスピタリティはそれを許しません
彼女の休憩時間までの間、お膳をもって来てくださってから後、何かあったらすすぐ駆けつけますね!という表情で厨房の脇でこちらの様子をうかがっています(ように感じます)



あまりの圧に食事前にパシャリを忘れてしまいましたの、食後のお膳をば・・

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別にいらないですね


ちなみにこんなでした、という参考図をメニューから




なんか落ち着かなかったなあ・・と思いながら、帰って寝よと席を立とうとしますと妙齢の女性のお客さまがひとりでいらっしゃいました
すごいなあ、ひとりでトンカツ屋さんに来る女性・・と思ってみてますと、おばさん店員さんが近づいて、「すいませえええん!4時からお店、休憩なんですよお」と入店を断りました





あ、店自体、なのね・・





おばさん店員さんの個人的な休憩ではなく、店自体が休憩するのです


そ、そりゃそうですわな
わざわざ個人の休憩を客に告げる店員さんなんていません、よね
「ヒレ大盛りキャベツのっぽの給仕は私しか出来ないわ!」とか思っちゃっておばさん超自意識過剰!・・とか思っちゃってたボク・・・会計をしながら、「ごめんなさいおばさん店員さん」と心の中で謝りました


拙宅への道すがら、あ、過剰だったのはボクの方だ!と気づきまして、本当に自意識過剰でマジいやになっちゃったのですが、同時にあまりにもの過剰さに、可笑しくなってきて、思わず笑ってしまったのでした




ちなみに、お店で読んだ本


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おもしろそうでしょ?
ジャケ買いしたのですが、思ったよりもヘビーな内容に心が重くなります
# by koyasuzuki | 2013-05-25 11:36

後ろから前から

最近ちょっといろいろ思うことがありまして、ちょっと厳か気分になりたくて、天気も良かったので墓参してきました


道がすいていたのでジープちゃんで40分くらい
あっという間に到着しました青葉園は、藤の花が満開で超香しい状態でした


さっそくパシャリ

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鈴木家のお墓に行く途中にあります「不惑」の前でもパシャリ


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掃除しましたお墓の前でパシャリ


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パシャリまくりです



いや、ホント今ここにこうしていられるのは、ご先祖様のおかげさまでございますので、その感謝の気持ちを伝えようとしますが、「いま参加中のオーディションが良い結果を得られますように・・」とか「宝くじに当たりますように」とか「また山内さんの芝居に出られますように」とかヨコシマなお願いがモグラたたきのように噴出してきてしまい、ホント自分が可愛くなります




てか、無事に過ごしていられること、マジ感謝です





先日も、健康診断で再検査を命じられたので内視鏡を上下から行ったのですが、先生から「今年もまったく問題ないです、綺麗なもんですよ」と太鼓判をいただきました



太鼓判ついでに、「その綺麗なボクの内蔵の写真、もらえたりします?」とダメ元で伺ってみますと、先生は怪訝な表情を隠しもせずに「い・いいですよ」と許諾くださいました



今回、まずは下から、そして上からボクの内部をチェックしてもらったのですが、下検査の時は、おケツから挿入された管がお腹の中で移動している様がとても面白くて、超楽しめたのですが、上からバージョンは、挿入時から早速「おえええええええええええッ!!!」



ケツは大丈夫なのに口はダメなのかよ!という表情を(おそらく)した先生と看護士さんたちが
「ここ通るとあとは楽ですよ〜」
「キツいのはここまでですからね〜」
「ツバは飲み込まずに全部垂れ流しちゃってくださいね〜」
なぞとちやほやしてくださるのですが、都度「分かりました〜」という意思を伝えようとする度に、「おえええええええええええッ!!!」が出てしまいます
しかも、キツいピークと言われた場所を通過してもキツさは収まらず、「おえええええええええええッ!!!」「おえええええええええええッ!!!」「おえええええええええええッ!!!」イヤホント、止まんないんです「おえええええええええええッ!!!」が



あまりにもの嗚咽に、なんだか面白くなって来ちゃって、つい笑っちゃったのですが、「あは・・おえええええええええええッ!!!」・・ぜんぜん嗚咽に勝てませんでした





検査が終わって、着替えをして、ウガイをして、しばらく待っておりますと、先生がいらして、改めて診察結果をお知らせくださいました
「全く異常なしです」
「よかった!ありがとうございます」
「次回の健康診断のときには、昔のポリープ痕があること、あらかじめ産業医の方に言っておく方が良いですよ」
「そうします」
「で、これ、厳選しておきました」
「お!あ!ありがとうございます!!」

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怪訝な顔をされていたくせに、4ショット×4枚も!
思いますに、内科の先生が内視鏡の検査をされる時は、もちろん患部をクリアに診察しなければいけませんので、カメラアングルですとか照明の当て方など写りにこだわる、ある意味カメラマンと同じようなセンスをもって臨んでいるに違いない
その結晶をいただけたのです
まさに彼らの作品で、ボクはモデルなのです
別料金を取られてもおかしくない



・・の中でも、ボクが自分なりにイケてると思う部分

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後ろから前から_b0164697_21222978.jpg



とっても綺麗です








ふと、今年始めにやりました舞台「マイサンシャイン」で共演しました中村明日香ちゃんの、「人間は、・・一本の・・く、だ・・」というセリフを思い出しました
人間は一本の管
まさにその通りだなあ、と思ったのでした







さて、今回、この記事を書くにあたりまして、写真を改めて見たのですが、どっちが上でどっちが下なのか、さっぱり判別できません



菊の・・いえ、聞くの忘れてました・・・











ちなみに、写真、別料金取られてませんでした
# by koyasuzuki | 2013-04-29 21:23 | 日記

永遠レジェンド

さてさて、大好きな海外ドラマGLEEのサードシーズンを見終わりまして(ビデオで)今度はGLEE好き友だちおススメのSMASHを見ました



ふたりの無名の女優が、新作ミュージカルの主役の座をめぐってビッチな闘いを繰り広げるという、ボクの好きなワードが三つも入った垂涎もののドラマです(ちなみに、「女優」「ミュージカル」「ビッチ」です)


ミュージカルの題材がマリリンモンローで、実はボク、マリリンの作品はほとんど通ってこず、マリリン関係で言えば、彼女のジグソーパズルを持っているくらいなので(モチ未完成のまま放置)、GLEEのように出演者と一緒に歌い踊りながら見るといった楽しみはできませんで、その点においては非常に残念だったのですが、それを上回るスピーディーな展開と、主役候補のひとりアイヴィーのビッチぶりで超堪能!!たった二日で見終わってしまいましたアーンド付録の「SING & DANCE」を流しながら出演者と一緒に踊りました



願わくば主役候補の片割れも、もっとビッチに、ふたりでドロドロのバトルを繰り広げてほしかったところですが、・・セカンドシーズンに期待したいと思います



SMASHの話題を初めて聞いたときに思い出したのが、ボクのバイブル「ガラスの仮面」
概要は言わずもがなだと思いますが、一応、演劇以外何の取り柄も無い地味な少女北島マヤと、芸能家族にサラブレットとしてスターになるべくして産まれ、容姿も素晴らしく、演劇以外にもスポーツ/学業にも秀でている誰もがうらやむ素質を持つと思いきや、実は陰ながら人一倍の努力をしている姫川亜弓が、今はリタイヤしている大女優月影千草の代表作「紅天女」の主役の座を競い合うという名作中の名作なのですが、SMASHをみて、チラリと、ディズニーの「ライオンキング」を見たときに覚えた、「・・これって、ジャングル大帝・・だよね・・?」という気持ちとまさに同じ感覚をもったのですが、「・・面白かったからよしとするか・・」と不問にすることにしたのでした




・・白状いたしますと、バイブルとか言っておきながら、「ガラスの仮面」は途中で、次巻を待つのになんか疲れてしまって読むのをやめてしまっていたのですが、これを機にまた読み直しましょうと思って、ちなみに何巻まで読んだかしらとチェックのためにウィキってみましたところ、驚くべき記述が・・!



’祝 50巻発売(するかもしれない)記念 ギャグアニメ化!’
ガラスの仮面ですが



・・なんだこれ・・?




その「ガラスの仮面ですが」(ここまでがタイトルらしい)のWEBサイトを早速見てみましたところ、そこには、そこには目が真っ白になった例の顔のマヤが、特攻服に身を包みこちらを振り返っている姿の横に、セーラームーンぽい衣装を着た亜弓と、警察官の真澄、と、このおでんは・・桜小路?・・まあとにかく衝撃の絵が描かれていたのです!!



マヤの特攻服には、「紅天女」「月影支部長」「喧嘩上等」と刺繍が入れられています・・





テレビでアニメ版ガラスの仮面が放送されている!!
しかも美内先生公認らしいのです!!


このページを見るまでは半分信じておりませんでしたがテレビ版のCMも添付されていました
早速見てみますと・・あああ・・あわわ・・あわわわわ!!
ああ!マヤが!亜弓が!月影先生が!
大変なことになっています!!
しかも映画化もされるらしい!!




・・ウチにはテレビ放送が無いので、ケーブルの契約をしてしまおうと思ったのですが、意志の弱いボクのことですから、テレビのあった頃のように自堕落な生活に舞い戻ってしまいますことは自明
ビデオ化されることを望みつつ、まずは映画版を観に行こうと思います






ガラスの仮面の基本ラインを踏破し、設定を大胆に換えて主人公たちを当てはめるという本作品、その設定は、レディースやらOL、美少女戦士と、これまた垂涎ものです
なかでも秀逸だと思いましたのが映画版の設定!!
紹介ベージには、



マヤ、亜弓、月影は、国際的なスパイトリオ「紅の天女」の一員。
普段はラーメン屋の出前、ファッションモデル、ヨガの先生として、仮の姿を装うが、謎の人物からの指令で任務に向かうスーパーエージェント! ピストルでも武術でもない、演技を超えた“超演技”で敵を欺きミッションを次々と達成しているのだ!
そんな彼女たちに与えられた今回の任務は国際的な窃盗団「怨ディーヌ」によって盗まれた秘宝「ダイヤの仮面」を奪還すること。様々な敵が襲いかかる中、3人は無事にミッションを達成できるのか!?




・・とあります
ヨダレが止まりません
ほか登場人物として、小野寺(怨ディーヌ総統)、舞(敵)、紫織(敵)とあります
(敵)って・・



あああ!見たい!!




あまりの見たさに、思わず今「ガラスの仮面」かるたを買おうとしているところです







ちなみに、「目が真っ白になった例の顔のマヤ」とは・・



こんな感じ

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「ガラスの仮面」において、その人物に衝撃的な出来事があったり集中力が高まって我を忘れた瞬間になどに、目が白くなるのです


まさに「ガラスの仮面ですよ」を発見したとき、ボクの目はその状態になりました
# by koyasuzuki | 2013-04-20 12:05 | 日記

くっついてた!!

ちょっと前の話ですが、年明けに受診いたしました健康診断の結果が思わしくなく、再検査に行ってまいりました


毎年のことなのですが、この健康診断、結果が良かったためしがありません
で、毎年再検査に行っているのですが、いつも「異常なし」


診断で指摘された箇所を検査していただくと、「以前、結核になりました?」とか「以前、大腸ポリープやりました?」とか「以前、胃潰瘍になりましたか?」とか聞かれるのですが、全然やってないのです


ですから「やってません」とお応えしますと、先生は、怪訝な顔をして「いやでも、ここ、ほら、結核痕がありますよ」と検査写真を指し示します
ポリープ痕も潰瘍痕も確かにあるように思われるのですが、まったく身に覚えなし


先生は、「じゃあ気づかないうちに治ったんですね」とカルテに自然治癒と書き記します
「てか先生、気づかないうちに治るって・・どれもそんなにたいした事無いことなんですか?」
「うーん・・普通は気づくと思うんですけど・・」
「気づかなかったですね・・まったく・・そもそも原因は何なんですか?」
「うーん・・ストレス・・ですかねえ」
「ストレス・・」
「忙しかったりすると気づかないかもしれないですね」
「でもまあ、問題ないんですよ、ね」
「はい問題ないです」


という問答を毎年繰り返しているのです




今回もまた、異常無しなんだろうなあと思って再検診に伺いますと、今年は、いつもの病根以外に、眼底に異常があるとの指摘


・・異常


ちょっと怖いです



さっそく今回はまず眼科を受診いたしました
眼底を検査するためにまず瞳孔を開くクスリを点眼して、待つこと小一時間
眼球をいろいろな角度から検査されて、結果を待ちます




また小一時間待たされて、呼び出された診察室にビクビクしながら入って、検査結果を伺いますと、綺麗な女医さんが、「眼底に炎症の痕があります」とおっしゃいました



「炎症の痕?」
「眼底が炎症をおこしてその痕が、ほら、ここの白いところ」
「炎症・・」
「あ、問題ないですよ、もう治ってますから」
「え?あ、そう、よかった!」
「モノがブレて見えたりとか痛かったりとか、無かったですか?」
「いやあ・・全然気づかなかったです・・」
「そうですか?」
「全然・・てか何で炎症を起こしてたんですか?」
「ストレスですね」
「また?」
「え?」
「あ、いえ」



またもストレス+病痕です



頭ではストレスを感じる事無く、体のどこかが壊れて、本人も気づかずに治癒している・・
頭が鈍感なのか、体が鈍感なのか、いずれにしても幸いなことにたいした事無く治癒しておりますので、丈夫な頭と体に産んでくれた両親に感謝・感謝です




毎年引っかかってるけど、こうやっておかげで精密検査する事ができて、安心できて、こちらにも本当に感謝だなあ、感慨に浸りつつ、ついでに長年気になっていた箇所を診てもらうことにいたしました


検診では診てもらっていませんが、ボクの鼓膜には実は穴が開いているのです
小学五年生のときに通っていたスイミングスクールで、ボクは背泳の選手だったのですが、ターンのときに、早く折り返そうと、バック転をしてみたところ、耳の奥で「バリ!」とイヤあな音が・・

翌日から耳がスゴく痛くなって変な膿みたいなものも出てきて、病院に行きましたところ、中耳炎と診断されました
しかも鼓膜が破れている、と




記憶には無かったのですが、親に聞きましたところ、乳幼児スイミングスクールでボクの鼓膜は2度破れているのだそうで、これで3回目
治癒するのは時間がかかるのだそうで、何年も通う羽目になってしまいました
スクールをやめたどころか、一度高校のときに、鼓膜チェックをしてもらいましたところ先生に、「もうこれくっつかないかもだなあ・・」とボソリと言われてしまって、その後もうかれこれ25年?水には潜ってません
海に遊びにいく時はモチ浮き輪持参
佐渡だって伊豆だってバリだってピピ島だって浮き輪で行きました
逆に新鮮!って目で見られます




日常生活にはもちろん支障はありませんので、ほっぽらかしにしておいたのですが、ついでです
予約外で2時間待って耳鼻科で診てもらいましたところ、こちらもまた綺麗な女医さんが、ちゃちゃっとボクの耳の中を銀色の器具で覗きながら、「くっついてますよ」とおっしゃいました


「え?!マジ?!マジで?!」
診断を疑われたと思ったのでしょうか、先生は、「見ます?」と聞きました
「モチロンモチロン!!」


別室で、耳スコープみたいな器具で、ボクの耳の中を見せてもらうことになったのですが、実際見てみると、ホントにくっついてる!!!!




これまた自然治癒です
親にまた感謝!!
カズオとタエコ、サンキュー!!




先生曰く、薄い膜なので、圧のかかる長時間のスキューバダイビング以外、普通のスイミングだったら問題ないとのこと




ああああ、本当に嬉しい!!




さっそく25年ぶりの水の中の世界を楽しもうとと思ったのですが、いざ想像してみると、非常に恐怖・・だって今まで水に潜らずに25年過ごして来たんですもの・・


まずは洗面器からだなあ・・と、非常に清々しい気持ちで病院を出ますと、なんて良い天気!!
空が光り輝いてます


涙が溢れ出て来て、・・そこまで?ちょっと感動し過ぎじゃない?と、それが先ほどの瞳孔を開くクスリの効果だと気づくまで、ひとり素晴らしい笑顔をしてしまったのでした





1、2分ですけどね




瞳孔がまだ開ききって世界が眩しいわたくし

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と、



くっついた鼓膜

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美しいでしょ?




大人の初心者向けスイミングスクールに通うべく、水着を買いました
# by koyasuzuki | 2013-04-01 14:12 | 日記

スズキコウヤたち

さてさて、安部公房作/水下きよし演出の舞台「友達」が終わりまして、ちょっと時間が出来たので、髪を格好よく整えてもらいましょうと、尾山台にあります、最近愛娘にゾッコン親バカ中(本人談です)のチホちゃんの営みますオシャレ美容室に行ってまいりました


いつものように、「いつものように格好よくして!」とオーダーを出そうと思いましたところ、スタッフのタケシくんが超格好よいモヒカンスタイルになっているのを発見!
すぐさま「タケシくんみたいに格好よいモヒカンにして!」と注文いたしました


一瞬「およ?」という顔をプロフェッショナルらしくすぐに隠したチホちゃんは、愛娘アンナちゃんを産み出す前と全く変わらぬ手際の良さで、チャッチャとボクをB系の(厳密な意味はよくわかってないのですが、ま、雰囲気で)格好よいアンちゃん風に仕立て上げてくれました



思いのほか似合うじゃーん♪と、帰宅後さっそくFBのプロフィール写真換えちゃおうかしら♪とFBを起動しましたところ、見覚えの無い女子からのお友だち申請が届いておりました


・・誰?



名前も知らない彼女のプロフィール写真は、ディズニー的なぬいぐるみで顔からは判別できません
最近関わった方々を思い浮かべますがまったく思い当たりません
どこか飲み屋で知り合った方かな?
だとしたら本名を知らないこともあり得るな・・と、取りあえず彼女のページに行ってほか情報をあさりますが、得られた情報は、サッカー日本代表が好きだということだけ(Likesの中に入ってました)




そうだ!共通の友達がいるかも!と彼女のお友だちリストを拝見いたしますと、そこには、なんと、数人のスズキコウヤさんがいるではありませんか!




モチロン皆さん別人の「スズキコウヤ」です




・・なんだコレ?





スズキコウヤの上数人と、下数人は別のスズキのあとKで始まる人たち
K・・カズヤさんとかカズユキさんとかです
これって、・・なに?



最近FBで良く知らない女子からのお友だち申請があっても、実際その方のページを開いてみると、何のプロフィールの書き込みも無く写真はアイドル並みのかわいさ
お友だちはいないので、おそらくですが、新手の出会い系サイトではないかと思っていたのですが、今回は、スズキコウヤたちが集合しています




何だ、コレ?



出会い系だとして、「あ」から始まる名前の男性に友達申請を一斉に出していたとして、たまたま引っかかってしまったのが全国の「スズキコウヤ」たち?(と、あと数人の前後の方々)
スズキコウヤには、そんなに注意散漫がいるのか?
たまたま「スズキコウヤ」(とあと数人のスズキコウヤ以外の方)を狙ったのか?
そもそも彼らはなぜそろいもそろって友達申請を承認しているのか・・?


ナゾは深まるばかりです・・



鈴木貢也という名前の人生を42年間過ごしてきて(コウヤは芸名です)、割と珍しい名前ですから、「スゴい名前だねえ」「変わった名前!」「どう書くの?」「由来は?」なぞ散々もてはやされてまいりましたので(あ、してない方もいたかもしれません)、この素晴らしい名前に命名してくれた親にとても感謝しておったのですが、まず、同姓同名が何人もいらっしゃることにビックリし、また、彼らに会ってみたいなあと思ったのです



それぞの漢字は貢也では無いとは思うのですが、もしかしてもしかしたら、皆さんも同じ思いで、ひょっとしたら、「コレちょっと、面白くね?」と楽しんでいるのかも・・
だってボクが面白いと思っているということは、同じくスズキコウヤという名前で2、30年間生きているのですから、境遇こそ違え、扱われ方は似ている(と思われる)はずです
扱われ方が同じということは、必然的に考え方も似ているはず




あともう少し彼女のFBのページの動向に注視して、まだスズキコウヤが増えるようでしたら、「ちょっと会ってみない?」メッセージを皆さんに送ってみようかしら
ノリの良いスズキコウヤのことですから、きっと、「お?面白そうじゃな〜い?」と集まってきそうな気がします




・・そのメッセージこそ怪しいか・・





で、B系スズキコウヤを自パシャリ

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B系にいまいち見えないのはちゃんと頭をセットしていないからです


さっきまで会ってた、博多出身の義はあるが仁のない、家にポータブルサウナを持ち、九州帰りに京都旅行をしてそのまま成田からイタリアにピザを喰いにいく女おっちーは、ボクの頭をみて、笑いを明らかにこらえながら、「コウヤさん、あたしさっきイチゴ食べたんですけど、その頭、・・プ・・(漏笑)、イチゴのへたみたい!」と言い放ちました



・・きっと、だから、ちゃんとセットしてないからです








ちなみに、アンナちゃん
マジかわいいです
# by koyasuzuki | 2013-03-17 12:45 | 日記