貢也大全


鈴木コウヤの取扱説明書
by koyasuzuki
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充実26アワーズ

さてさて、そろそろ冬の匂いがしてまいりまして、毎年この時期にひいてしまう風邪に今年もやられてしまったボクは、毎週末渋谷にありますオシャレカフェMUSEで起こります事件のおかげで、なかなか鼻づまりが治らないという怒濤のように忙しい毎日を過ごしております


開演前は永遠のように長く感じました公演回数ですが、あら不思議、もうあと3回を残すのみとなりまして、ふとすると気が遠くなってしまった日もありましたが、今はとても寂しいです


11回の公演にお越しくださった名探偵の皆さま、本当にありがとうございました!!アーンドお疲れさまでした!!
おかげさまをもちまして大変好評を頂いておりまして、出演者・スタッフ一同非常に感謝しております


残りあと3回、来場下さる皆さまの期待を裏切らないよう、いえ、期待以上、肝を抜かせていただくべく頑張りますので、どうぞどうぞお気をつけてお越しください!




そんな中、10日の公演終了後、大学のゼミの30周年記念パーティに行ってまいりました
と、言いましても公演が終了したのがパーティの終了1時間前
渋谷から市ヶ谷にあります学校に急ぎ向かったのですが、到着したときにはもう終了しておりました・・
片付けをしているコスプレをしている在ゼミ生と配膳のスタッフさんが忙しく働いている横で、先生に挨拶しようと長蛇の列を作っておりますOBたちの後ろにつき、順番を待ちます


ボクが受講しておりました稲増ゼミは、そのスジの方には有名で、マスコミ専攻なのですが、3年間の在籍中実際にニュース番組やドラマなどを制作することで実践的に学習する場
卒業生には実際にマスコミ業界に就職した同窓生が多数おります
とても充実した学生生活を送ることができましたのは、ゼミ活動とサークルで知り合った友人のおかげと言っても過言ではありません



前にいらっしゃった何期の方かはわかりません団体の方が、フォーマルな格好でしたので、パーカー&ダウンにGパンのボクは、舞踏会で魔法が切れてしまったシンデレラのよう
マジ衣装のままくればよかったなあ・・と思っておりますと、歓談を終えた先生はステージに集まっていた在校生の方へ行ってしまいました



「ちょちょちょ、ちょっと待ってよ先生!!」と心で叫びながら追いかけかけましたところ、先生を囲んで撮影会が始まってしまいました
ああああ、どうしよう・・
もう同期の人間帰っちゃうよおお


サンタと高校の制服(後から聞いたら学年によってコスプレのテーマがあったらしいのですが、制服は出身高校のだそう)を纏って思い思いのポーズをとっている後輩をみますと、自分が在校中はあんなに幼かったかしら?と思うくらい皆邪気が無く、顔なんてトゥルットゥルッです



最近事務所の社長に、「コウヤ!顔の筋肉落ちて来てるよ!あんた一応顔で撮ってもらえる仕事があるんだから気をつけなさい!」と注意され、淡谷先生が使っていた例のゲルマニウムのコロコロローラーを購入し、暇さえあれば顔をコロコロして、最近「ちょっと顔ツルツルしてない?」と友達にいわれてちょっといい気になっていた自信をあっさりぶち壊すトゥルットゥルッ笑顔の若造たちをかき分け、先生に遅れた非礼を詫びました


「いままだ乾電池にいるの?」と聞かれ、たった今終えて来た仕事の概要を伝え、「今度何かあったら呼んで!絶対に行くから」と嬉しいお言葉をいただき、よし!頑張ろうとまた気持ちを新たに会場を出て同期のウッチーに電話をかけてみます
彼女は絶対参加してたはず(アーンド、ゼミ長ゴトウちゃんの電話番号を知らなかった)


アナウンサーをしているだけのことはある滑舌の良さで「もう解散しちゃったよ!またねえ!」ともう同期は離散していることが判明
会場に入る前に話しかけてくれた1期下のこれまたアナウンサーでLINEで割とやり取りしている平見に電話をしてみますと、「駅ビルの上にある居酒屋で飲んでます!来ます?」と嬉しいお誘いが
公演後にいつも飲む美味しいビールが未済でしたので、ほいほい伺うことにしました





到着しました夜景の非常に綺麗な居酒屋には、顔はわかるが名前は知らないメンツが10人近く
有り難いことに平見が根回ししてくれたのかボクの名前はわかる状態で待っていてくれました





同期にはあえませんでしたが見知ったメンツで20年ぶりに飲む酒はやっぱり旨く、近況と思い出話に花が咲きます
そしてなんと、そこに高校時代に同級生だった友達と同じ部署で働いていた人が!!
聞けば同部署とはいえそこまで親しい仲ではないらしく、「高校時代は野球をやっていて割とイイ男で・・取材でよくラーメン食べてるって言ってたけど・・」「うーん・・部署内で社内結婚されたコンドウさんですか?」「・・たぶん、そんなこと言ってた気がする・・」「××さんと(何さんだかマジで忘れた)・・」「うーん・・たぶん」てな感じで微妙な擦り合わせだったのですが、「あ、そいえば写真あるわ」と見せたところ「あ、そーですこのかた、コンドウさん!同級生だったんですかあ、狭いですねえ」「そうそう高校の!狭いねえ!」とあっという間に解決
はじめっから見せれば良かった



みな忙しく活躍されているらしく、光り輝いているなか、ひとり何やってるんだかわからないゲルマニウムローラー男がひとり



卒業時にはこんな存在になるとは夢には思わなかったけど、いま、そんな存在の自分、大好きだわあ




それを見て取った後輩のひとりが、「コウヤさん、何かわかんないッスけど、楽しそうな人生送ってそうですねえ!」と嬉しい事を言ってくれました






非常に充実した1日を過ごし、大満足で床につき、寝に就くまで少女時代でもみましょうと、2ndツアーのライブDVDを見始めましたところ、深夜にやっておりますバイトの同僚から電話がありました
なんだろう・・と思って出てみますと、


「コウヤさん、今日出勤ですよ」




あああああああああああああ!!!!!




すっかり勘違いしてた・・・
てか公演→ゼミ30周年パーティのあとに何でバイト入れてるんだ・・?





風邪がぶり返して来たことにして今日はお休みを・・と悪魔がささやきましたが、何だか気分がよかったのでそのまま出勤(大遅刻でしたが)、朝の勤務終了までほぼ26時間起きっぱなしな、超充実した1日をすごしたのでした
風邪、治んないよねそりゃ・・






ちなみに、パーティでは写真を撮りませんでしたので、公演前にパシャリしました何枚かを・・


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はい
いずれも気取っております


と申しますのも、会場のMUSEはアートカフェなので、そんなオシャレスペースでアーティストぽい写真を撮るのがいま関係者一同のブームなのです



そして〆は、制作ナベちゃんのメガネをかけて「ドゥ!!」と叫んでいるオカちゃん

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何のかけ声かは、芝居をご覧になった方ならお分かりね?
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# by koyasuzuki | 2013-11-12 12:06 | お仕事

事件勃発  

さてさて、渋谷MUSEで行われました、E-pin企画の人気企画M3の5周年記念パーティーの初日が無事終了いたしました!


お越しくださった名探偵の皆さま!
本当に、ありがとうございます!!アーンドお疲れさまでした!!
こうして、5年も続きましたのも、皆さまのおかげです!!


本来、金曜/土曜日にも開催されるはずだったのですが、関東に台風が直撃するとの懸念がありましたので、大事を取りまして非常に残念でしたが中止と相成りました
ご参加の予定でいらした探偵の皆さまには誠に申し訳ありませんでした
安全第一と考えての判断でしたので、何とぞご理解を頂きたく、また振替公演もご用意させていただきましたので、ぜひ別日にちにてご検討のほど、どうぞよろしくお願いいたします





実は、普段通常の舞台やミステリーナイトと比べますと、M3の「お客さま近!!」感、非常に脅威であります
ボクたちの一挙手一投足がそのまま探偵の皆さまの謎解きのキーになって参りますので、それはモチロン当たり前なのですが、それにしても、あの刺すような、いや、なんでしょう、もっと深くをえぐるような視線?
普段の生活をしていたら決して浴びない光線、ホント怖いのね


・・という感覚が、実は年々薄れていって今はそれが、なんと少し快感に変化して来ていることに今回気づいたのです
自身、ちょいMっ毛が生えていると思うのですが(この表現、大学時代から流行らせようと思ってちょいちょい使っているのですが全く世間に流布せず)、むしろこっちのほうがちょっと怖い・・



このままこの欲望が増長していったら、ただ深くえぐるように見つめられるだけでは満足できなくなって、もっともっと見て見て!なんだったら服脱ぐから!!的な感じでエスカレートしていったらどうしよう・・・


ま、誰も見たくないでしょうけど



いまちょっと思い出しました
以前にも貢也大全に書いたかもしれないのですが、昔、最寄りの駅までの終電を逃してしまって、タクシー代も無かったので3駅分くらい深夜に歩いて帰ったことがありました
酔っぱらっていたので酔い覚ましにはちょうどいいわ♪と思って歩き始めたのですが、思ったよりも家路は遠く、歩けど歩けど見知った風景は見えてきません
方向はあってます
もう3時?始発待ってた方が賢明だったか?寒い・・いやだんだん体が熱くなって来た・・喉乾いた・・
だんだん意識が遠のいていきましたそのとき、良いことを思いつきました


そうだテレポートしよう



そう、瞬間移動です
ボクは、元来人間にはいわゆるそういったXメン的な能力は備わっていると考えています
で、当然ボクにもその力はある
ただ試したことがないだけ
あ、いや、受験勉強中にデスクの横に鉛筆を落としてしまって、それが転がって遠くに行ってしまったとき、足でも届かなかったので、近くに転がり戻るよう念を送ったことはありました
その時は上手くいきませんでしたので、正確にはまだ能力が目覚めていない状態です




で、で、もう夜も明けてしまいますし、足も棒のようですし、何だか頭がボーっとしてきてしまいましたので(あら上手いことシャレちゃいましたね)、ここらでテレポートしようと思い立ち、立ち止まって神経を集中してみたのです
具体的には、家の、ボクの部屋の細部を思い浮かべるのです
いま、このリアルタイムの部屋の造作をリアルにイメージしませんと、例えば昼の部屋の様子をイメージしてしまいますと、テレポート+タイムワープしてしまいますので、ちょっと面倒くさいことになってしまう
いまの、この時間の、ボクの部屋の、暖房ももちろん入ってませんから寒いはず
その寒い空気感も、いまボクの体にシンクロさせて・・さあ、テレポーーーーー・・・ちょっと待ったああああ!!!




よくよく考えてみたら、まだ一度も使ったことの無い能力です
もし万が一失敗して、服だけ行っちゃったらどうしよう・・・
逆に体だけだったらセーフですけど、服だけ行っちゃったら、・・・目も当てられません



寒いし



よくよく考えて、実行は、一度どこか安全な場所で試してからにしよう!と判断し、ちょっと気持ちがブレてボクの体がテレポートモードになってしまわないよう神経を集中させながら、残り小一時間を注意深く帰ったのでした


・・という・・


・・・なんの話でしたっけ




そう、露出




もしかしたら、潜在的にそんな欲望、ある毛ボーボー(活用形)かもしれないです
というお話でした





さあ!また今週末、また5周年パーティを渋谷MUSEで開催いたします!!
お越しくださる名探偵の皆さま!!
またまた凄惨な事件が起こる・・かもしれませんですよ〜



どうぞ、乞うご期待!!



お待ちしております!!








ちなみに、とある日の反省会という名の飲み会での演出、オカちゃん(岡部たかし)

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ボクはその会には不参加だったのですが、メイビに、「昨日の稽古(彼らは夜の会合のことを稽古と呼んでいる)で岡部さんの髪型がスネ夫みたいだったので撮りました」と見せてもらった写真が秀逸だったのでいただきました





ちなみに、次の日の稽古にオカちゃんは髪を切って登場しました
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# by koyasuzuki | 2013-10-31 11:55 | お仕事

とれびあ〜ん、いでびあ〜ん

イデビアンクルー公演「麻痺 引き出し 嫉妬」を観に行ってまいりました!


主催の井手さんの、ダンスダンスしていない肉体から繰り広げられる驚きの表現はモチロンですが、彼の昭和感満載な演出が大好きで、ここ何回かかかさずに拝見しており、今回も期待を裏切らないマーベラスな出来映えでした!!



会場が前回前々回と神奈川で、東京でヤらないのかよ!?と、誰に文句を言って差し上げたらわからず悶々としていたのですが、今回も横浜開催アーンドほかの公演地は北九州・・

まあ、こんな機会でもないと訪れることが無い場所ですし、帰りに中華街で中華を喰うのもオツです
せっかくですから新宿三丁目から直通で横浜に行ける電車に乗ってルンルン出かけました



都営線の新宿三丁目駅から副都心線の新宿三丁目駅まで、割とな距離があり、辿り着く頃にはひいひいだったのですが、乗ってしまえばまあラクチン
渋谷まではノンストップで、東横線圏内になったらあらまあ不思議!急行が特急へとトランスフォームしたじゃありませんか!!
しかも座れて万々歳な小旅行!
お弁当でも持ってくれば良かったと思うくらい快適に元町・中華街駅に到着しました




イデビアン仲間のキャリーと落ち合い、彼に取ってもらったチケットを受け取ります
「自由席だから別に早く予約する必要なかったかも・・でも早く入って良い席取ろう!」と言われたのですが、ボクは小旅行後の一服がしたく、「まだ30分あるから大丈夫じゃね?」と思ったのですが、会場前には当日券を求める人の列が出来ています
彼が待っていた喫茶店のお姉さんに「近くに煙草を吸える場所はありますか?」と伺いましたところ、百点満点な笑顔で「外に灰皿をご用意しますよ」とテラス席を指ししめしました
借りた灰皿で煙草を吸いますが、・・なにか注文しないと悪い雰囲気です
中に戻り際、もう時間も無いから、このまま「灰皿、ありがとうございました!」と声をかけて店を後にしようとしましたがやっぱり勇気が出ず、先のお姉さんに「アイスティーをください」と声をかけました
さあ出ましょうと用意していたキャリーは驚愕の表情を一瞬浮かべましたが、優しい人ですので、黙って待っていてくれます
・・・が、無言の圧を感じます



出て来たアイスティーをストローで鬼吸いして会場入り口に向かいますと、もう入場しているお客さんの列の前で係の方が「整理番号40番までの方、どうぞお入りください〜!」と大声を張り上げています


ヤベエ!!・・・え?何?!整理番号?!
よく見るとチケットの下の方に、番号が記されています
キャリーの手には、整理番号8番と9番のチケッツ・・!
「50番までの方〜お入りください!!」
「やべえ!良い席取られちゃう!!整理番号なんて気づかなかった!!」
「8番と9番です、ボクたち!!」という姿勢を精一杯アピールして50番以降の方々の横をすり抜けて会場に滑り込みます


良い席は埋まり始めていましたが、まだ余裕アリ!
間一髪セーフで真ん中の前の方の席をキープできました


キャリーの早予約と、無言の圧のおかげです




汗を拭き拭きふと見ました舞台セットは、畳敷きで梁が剥き出しでソファと和ダンス、障子、そして丸い蛍光灯(1回引っ張ると少し暗くなって2回引っ張ると豆電気になるやつ)がぶら下がっています、ザ・昭和テイストです


ああ、アゲ!!




キャリーと一緒に、「あの障子絶対光るよね」とか「あの蛍光灯、絶対降りてくるよね」とか「あの和ダンス絶対に階段になると思う」とか、自分が隣にいたら絶対ウゼエと思うに違いない会話を楽しみながら開演を待ちます




開演を知らせる場内アナウンスのラスト、耳をつんざくような異音が不快に響き「え?音響のトラブル?!」と皆一同ドキッとした途端舞台が始まりました
ああああ!さっそくヤられた!!



セリフの無いお芝居



ダンス公演と言うよりも、セリフがたまたま無い芝居のような、どこか欠落している部分を多分な身体表現と間で埋めていく感じ
物語があるような無いような
別に無くてもいいのか
そこで起こっていることに意味を求めずに、ただ感じて楽しむ、みたいな?
去年お世話になったパパタラの小池さんも仰ってましたけど、ダンス公演のパワーをまざまざと見せつけられ続けます




いかに普段自分がセリフに頼ってしまっているかを反省するとともに、ああ、ボクもあそこに参加したい!!と心から思ってしまうステージ!!



いや、ひょっとしたらイケるんじゃね?と、そのつもりで見てみたところ、とあるシーンで四つん這いになって畳を這って移動するパフォーマがいたのです
あれだったらボクにも出来る・・オーディション受けようかしら?と思ったその時、彼の膝が一切畳にこすれていないことに気づいたのです・・


ひいいいいいいいい!!
無理無理無理!!
舞台上から下へ、一切膝をつかずに腰の位置を上げ下げせずに四つん這いで素早く移動
しかもシラリと、辛そうな顔なんてせずに!です



白旗

てか闘いを挑もうなんて、ホントスミマセンでした




よくよく見なくたって、そんなシラリスゴいことを皆さん遣って退けていて、しかもおそらく皆さん芝居もちゃんとできるであろう
しかもしかも歌だって上手い!



笑って、興奮して、白旗上げて、脱帽して、大忙しだった割にはえ?!まだ1時間?!
濃密な60分をまたまた堪能したのでした




終演後、先の「きのうみたゆめ」で共演した栗田さんと偶然お会いしました
彼女はダンスをずっとやってらしたのですが、今回は、出演されている方が大学の後輩でいらっしゃるのだそう
「ええ?!いいなあ!どの人?」と伺いましたところ、例の膝つかず四つん這いの方!!
ロビーで彼に挨拶していくのだそうでそこでお別れしたのですが、ボクも彼に、「素晴らしかったです!!」って言いたかったなあ・・と心から思いつつ、初中華街に心躍りすぎて、早足で会場を後にしたのでした






そして中華街!!
キャリーも詳しくなかったので、二人でどの店に入ろうか迷ってしまいました
「やっぱり人が並んでる店が美味しいってことだよね」
「でも月曜の夕方じゃそこまで並んでる店も無いよね」
「ねえキャリーどこか知らないの?」
「うんだからわかんない」
「もうボクさ、そこら辺で餃子と焼きそばと炒飯と、ビールが飲めれば良いからそこ入ろうよ!」
「それじゃ中華街来た意味無くね?」
「でももうどこも一緒じゃない?」
「こういう時はさ、ちょっと裏道に入ってみると良い店あるんじゃない?」
「本当?(超眉唾)」
と、入ってみたお店が超当たり!!
安いし、美味しいし、店の方も親切だし、の三拍子!!
外で煙草を吸って後からくる料理のために胃の中に新たなスペースを作っておりますと、続々と「お、ここだここだ!」的なお客さんがいらっしゃいます!







チケット取りも、早めの会場入りも、ナイスな中華街のお店到着も、いやいやほーんとキャリーサンキュー!!な一日なのでした




ちなみに、
素晴らしい料理の数々をパシャリし損ねて、その残骸と、

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中華料理のマナーはちょっと残すのが良いんですって


すぐ近くにあったなんか由緒正しきお寺らしき場所で、皆さん写真を撮ってらしたので便乗パシャリ

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写真は撮りませんでしたが、この後中華街のお土産屋的な店をブラブラと覗いて、腹ごなしに海岸を散歩・・


キャリーには悪いですけど、心の中で、次回は愛する人とデートできたいわあ・・と心から思ったのでした






・・彼もそう思っているでしょう








あ、ちなみに、ちなみに、舞台セットの障子は光りませんでした(蛍光灯は降りて来てタンスは変形しましたが)
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# by koyasuzuki | 2013-10-10 12:12 | 舞台/ライブ

ザ・大衆演劇!!!

先日の「きのうみたゆめ」でご一緒したもっちゃん、こと内谷正文さんの出演する舞台、「椿欣也 座長公演2013」を観に行ってまいりました
大塚にあります劇場に着きましたときには、たくさんのお客さまがすでにいらしており、ロビーは一杯の花で溢れています



実はボク、いわゆる大衆演劇を見るのはお恥ずかしながら初めてでありまして、「きのうみたゆめ」の本番中に内谷さんに「次大衆演劇に出るんだ」と伺った時から、是非みたい!と大変楽しみにしていた舞台でした



会場にいらっしゃるお客さまは、今まで出演して来た舞台やミステリーイベントにいらっしゃる方がたとは、まったく違う層で、どちらかというと歌舞伎にいらっしゃるような装いです
和装率、きちんとお化粧している率、非常に高し
男性の割合も高くてビックリです
しかも若い方も多い
ああ、この客層の前で、どんな世界が繰り広げられるのだろう!!ともうワクワクドキドキです



受付にありましたチラシによりますと、本日の構成は、1部のお芝居「かざぐるま 〜親子の絆〜」と、2部の「女形・男伊達・歌・和太鼓」


・・女形・男伊達・歌・和太鼓・・?
レビューショーみたいなものなのでしょうか?
芝居にショーまで見られるなんて!宝塚みたいです!
しかも1部の演出は、映画監督の井坂聡さん!
期待に胸をリンリン高鳴らせておりますと、開幕のベルが鳴り、「かざぐるま」が開演いたしました




お話は、とっても切ない親子の絆の物語で、会場のお客さまが一喜一憂して、スゲー一体感
ボクの右左のお客さまは、ボクより少し上の、おそらく一般企業ではないお仕事をされているでは?と見受けられる、フリーランスもしくは自由な服装OKなお仕事をされていると思われる男子で、そしておそらく彼らもボクをチラリ見して、この人いったい何を生業にしているのだろうと思ったに違いないのですが、そのいい歳した3人の男が見事に3人とも要所要所で感涙していました
きっと正面から見たら、きっと興味深い光景だったろうと思います




何よりスゴかったのは、椿欣也さんのバケっぷり!

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てっきり、こんな感じの欣也さんが現れるのかと思いきや、足腰の弱い白髪の老人役とは、まったくの想定外でした

しかもその老人っぷりが秀逸!
ぼけた感じ、九十九一さんが演じる老人を彷彿とさせる、玄人芸です


内谷さんも、ふた役を見事に演じられていて、素晴らしかった!
やっぱスタイルが良いから、和装も似合います


ボクの列3人を含め会場ほとんどが感涙したお芝居が終わり、20分の休憩です




さ、放尿アーンド煙草を吸いましょう!と外に出ようとしますと、前にいたご婦人方が、「あら欣也さん出てたの!!」と言い出しました
「やーだー!だからほらあの老人が、よ」
「あら!やだ!!ホント?全然気づかなかったわよ〜!!」
「いやあねえ!」
割と彼女たちの声は大きくて、目をつむっていても芝居の進行がわかるくらいのボリュームで説明をし合っていたのですが、(割と同種の方々が多くて芝居中も客席は話し声が絶えませんでした)それにしても、驚愕だわあ・・と思ったのですが、いや、でもあのバケっぷりでは、騙されている人ほかにいるかもしれません




煙草から帰ってきますと、会場が盛り上がってました
椿欣也劇団の若手の団員の方がたが、そろいの和装で、ノベルティグッズを客席で売りに回っているのです
「キンヤ飴はいかがですかあ!どこを切っても欣也の顔ですよう!!」
「こちらのお客さまに、欣也クッキーを5つ!」
「そんなに頼んでないよ!!もう」
「ええ?そうなんですか?でももう売り切れちゃいますよ、早くしないと」
「じゃああと5つ!ウマいねえもうお兄さん!!」
「毎度ありがとうございます!!」



・・・なんか、古き良き日本に戻って来た感じ
昭和感満載です


汗だらけで駆け回る団員の方がたも皆ニコニコしていて大変好感が持てます



ウマい具合に20分で売り切れて(計算してたのか?)、いよいよ第2部です



明かりが落ちてあれ?歌は聞こえるけど舞台は空っぽ・・と思いきや、客席中央で、先ほどの老人役からは想像できないほど妖艶な欣也さんが、シナリシナリと踊っているではありませんか!!


ボクはその位置から前でしたので、首を後ろにひねらないと見られないポジションだったのですが、すぐ後ろで欣也さんが踊っている、手を出せば触れられる距離です!!
その美しさにボーっとなりつつも、生来の意地の悪さもあり、皺とか探してみたのですが、皆無
どんなにいい匂いがするのかしら?とクンクンしてみたのですが、匂いはしませんでした



と、そこに妙齢のこれまたバッチリメイクの和装の女性が近づいて、欣也さんの胸元に何やら封筒を差し込みます


お、お捻り!!!


ほ、本物!!!



何を隠そう、今回訪れて、1番のボクのお楽しみポイントにしておりましたお捻り!!


景気も良くないですから、実はもしかしたらそんな風習はもう無くなってしまっているのでは?と危惧しましたが、杞憂!


次から次へと差し込まれていく封筒
仕舞いには、袂にクリップで挟まれる現ナマ!!
しかもシラリとお礼を言ってますます妖艶に踊り続ける欣也さん
ボクだったら、だらしなくニヤリニヤリしてしまったでしょう



格好良すぎ!!!




伊達な男役でもひと踊り魅せていただき、先の老人役も含めて、その芸の素晴らしさに見合う対価を、お捻りという形でお客さまは返しているのでしょう
もちろん、ひねり出すだけの財力を持っているというアピールだったりもするのでしょうが、それにしたって、スゴいことです
ひねる方もひねられる方もホントに素晴らしい!!



ああ、今日は心からご馳走さまだったなあ・・と思っておりますと、最後の最後、舞台に5台の和太鼓が並び、真ん中をあけてあと4台に若手の団員さんが勇壮に叩き始めました


はいもちろん、真ん中には欣也さんが来るのでしょう!と、お約束通り待っておりますと、想定通り登場していらしたのですが、それが、先ほどと変わりない黎明なメイクと、マジシャン風味の和装の欣也さん


場の雰囲気だと、鼓動のようなムードの、何だったら褌一丁の欣也さんが出てくるのかしら?と期待していたのですが、ザ・欣也さんな風体でしたので、正直あれ?と思ってしまったのですが、欣也さんの太鼓の腕を目の当たりにして、すぐさま土下座!

横にいらっしゃる4人の若手の団員さんの数倍は凄みがある叩き姿!!
それが鼓動姿ではなくあくまで白塗りで宝塚の男役のような髪型でやり通すとは!!ボクの、稚拙な想像力を遥かにしのぐ演出力に、ただただ脱帽したのでした





カーテンコールで満員のお客さまに向けて挨拶をする欣也さんを拝見していて、これが本当の大衆に向けた演劇なのだなあと痛感し、チケット代以上の対価を得るためにどれほどの努力をされているのだろうと想像すると、ちょっと怖くなってしまったのでした




喝采!!






終演後、内谷さんに頼んで、欣也さんとパシャリさせてもらおうと目論んでいたのですが、ロビーに出て光り輝いてお客さまと談笑なさっている欣也さんを見たら、恐れ多くてそんなこと簡単に頼めない雰囲気でしたのであきらめました







ちなみに、ボクはミステリー界ではどこにも負けませんM3次回作「殺人のライセンス〜あなたは誰を殺しますか〜」に出演します!
欣也さんの輝きに少しでも近づけるように、頑張ります!!
全国の名探偵の皆さま、乞うご期待です!!




手前味噌臭、ムンムンでしたね
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# by koyasuzuki | 2013-10-02 12:43 | 舞台/ライブ

きのうみたゆめの夢

さてさて、先月30日から始まりました舞台「きのうみたゆめ」、無事に全15公演が千秋楽を迎えました!

お越しくださったお客さま、サポートくださったスタッフの皆さま、演出の裕美さん、共演の皆さま、本当に、本当にありがとうございました!アーンドお疲れさまでした!!!


皆々様さまのおかげさまをもちまして、大好評をいただきまして、たくさんのお客さまにご覧いただき、中には何度もご覧くださった方もいらしたとのこと、大変感激しております


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稽古中に撮影しました公演の紹介ビデオでは、ご紹介できませんでしたが、今回の役どころはとても興味深く、演出の裕美さん曰く、「アマデウスを羨みながらも嫉妬するサリエリのような人」
大好きな映画「アマデウス」の、しかも一番好きな登場人物のサリエリ(のような人)を演じることができる喜びを、最後まで感じて過ごすことができた1ヶ月でした



・・実際は思い通りにならないこともいつもながら多くて、自分に腹立ってばかりでしたが、ま、それも含めて楽しかった、と





終了してからまもなく1週間が経ち、さきほどやっとたまっていた洗濯物をすべて干し終えました!


楽日までの稽古の日々が、まるで遠い昔のように感じます
芝居の本番を終えますと毎回同じような感覚をおぼえるのですが、はたしてあの1ヶ月は現実だったのか?と疑ってしまうような、現実感の無い感じ



人は、堪え難い経験をしたときに、その経験を容易に思い出して辛い日々を送ることが無いように、簡単には思い出せない領域に記憶させるのだそうです
けっして悪い思い出はモチロンありませんし、細部を簡単に思い出せる記憶なのですが、昨日何食べた的な記憶とは別の、脳ミソのちょっと奥の別の領域に収納されたような感じがするのです
普段ったってそんな特別なことを稽古/本番中にしているわけではないと思うのですが、それでも何か普段は使わない力を使っていた1ヶ月だったのでしょうか、英語学習のカランメソッドの宣伝文にあるような、頭が熱くなってダルいような感じ?(わかりづらい?)そんな疲れを覚えました


ああ、また少し脳ミソのシワが増えちゃった!えへへ・・とブツブツ申しておりましたところ、そばで聞いておりましたツレが、
「毎日飲み歩いてたからじゃない?」
とボソリ



・・確かに、そっちも・・アリっすね





さあ、またすぐに次に始まります舞台の稽古が始まります!



前頭葉が熱くなる日々が続きます
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# by koyasuzuki | 2013-09-14 09:47 | お仕事