貢也大全


鈴木コウヤの取扱説明書
by koyasuzuki
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<   2015年 03月 ( 1 )   > この月の画像一覧

いまのところグランドフィナーレ

さてさて、昨年11月に東京で始まりましたミステリー・ザ・サード「マーダー・コミュニティ〜我らが街の悪夢」、全15公演を宝塚にて無事終了いたしました!
これもひとえに、ご参加くださった名探偵の皆さまのご協力があってのことです
本当に、本当に、ありがとうございました!!

今回は非常に難解でレベルが高かったのですが、皆さまの満足度は高かったと伺っております
解決編で事件の解明がなされた瞬間の、「やられたあ!クヤシい!!」という皆さまの怒号・・とてもとても、鳥肌が立つくらい気持ちよかったです
実際に立ってましたし
ミステリーイベントの現場に携わる人間として、あれほどの賛辞は無いと思っております
しかもあれちょっと、ボクの美味しいシーン絡みでしたのでなお一層でした

誠にありがとうございます、怒号



いつ次にみなさまにお会いできるかわかりませんが、お互いブラッシュアップして再会できると良いですね


楽しみにしております


今回、パシャリする機会があまり無かったのですが、お客さまに頂いたものをば・・・


b0164697_13534100.png




オールアップ後、少し時間がありましたので、宝塚でタカラヅカを観て帰りましょうと、ちょうど大好きな明日海りおさんが出演し照らしている公演でしたので、大劇場に寄ったのですが、月曜日の13時からの回なのに、なのに、もう立ち見席しか残っておりませんでした・・
タカラヅカ人気はもちろんわかってはおりましたが、ああ甘すぎた・・
立ち見でもと思ったのですが、ボクも公演後で結構足がカクカクシカジカしておりましたので、今回は諦めて、お土産だけ買って帰りました
シーユー明日海さん



桜も咲きましたし、次の課題に向かって動き出しましょう!と景気付けに、例の半額寿司屋に、半額寿司をハントしに参りました


時間は、ばっちし22:05


いつものように何気ない雰囲気で猟場・・じゃなくて売り場に近づきます
もちろん、お腹なんかすいてませんし、「並べられている売れ残った持ち帰りお寿司が半額になる?!ええ、知りませんでした」というセリフがすらすら出るように準備ばっちし



壁の奥まった場所にあるショーウィンドウの向こうの端側から視界に入ってまいります
ライバルのチーターは2匹
仕事帰りの50代と思わしきスーツの男性と、これから仕事なのか終わったところのなのか一見では判別できない30代後半女性(どちらとも取れる衣装&メイク)


男性はすでに獲物を確保しておる様子・・うん、ちッしてます
すでに財布を片手に、死んだシマウマ、じゃなくて折り詰めがカウンターの上に乗せられ会計待ちです


ライバルは女豹一匹


でも圧倒的に彼女の方が獲物に近い
もう、男豹(おひょう?)の後ろに控えて猟場の確認をしています
そこには狙われていることに気づいていないバンビのような折り詰め寿司が愛くるしい顔をして草を食むんでいます(ように見えます)
もう他豹が入り込む余地は無いと踏んでいるのか、獲物を確保することなく野放しのままケイタイの画面を指でクリクリッ、クリクリッってこすってます
おそらく同じ色の石的なものの上を指でなぞって消すと壁が崩れるみたいなゲームをしてます



超不利



獲物なんか一切狙ってませんし、だいたいそこに美味しいバンビ、じゃなくて半額寿司があることなんてしりませんヅラして、でも超早足で近づきますと、まだメヒョー、ボクの存在に気づきません
もしオヒョーの逆側から回って手を伸ばしてバンビを強奪しようとすればできる距離
しかも今日は半額寿司が喰いたくて喰いたくて、わざわざ新宿から目黒までクルージングしてきてます



あと数歩でオヒョーの右側、且つメヒョーの死角のベスポジ到達
ヒョイって手を伸ばして、バンビを横取り、メヒョーに気づかれないうちにレジに乗せてしまうか、気づかれたとしたら「あ、すいません、あれ?コレ狙ってました?でもお手に取っていらっしゃらなかったから何かほかの用事でそこに立っていらしたのかと思いました」ヅラして会計を済ましてしまうか・・皮算用しつつベスポジ寸前、メヒョーが目を上げ、ボクを見ました



!!!!



身が竦むという経験、交差点で急に出てきた歩行者に慌ててブレーキを踏む、みたいなことはありましたが、メヒョーの、いえ、女性の射抜くような視線で竦む、という体験は初めてでした



「これはアタシのバンビだよ!!近づいたらアンタも喰うよ!!」
とでも言われているような感じ?
もっとショートセンテンスだけどこんな意味のことを一言で言われたような恐怖


瞬殺


・・・はい、もちろん、その場をすごすごと、いえ、「あれ?ボクはここ通りかかっただけですよ」ヅラ(の努力を)して立ち去ったのでした
命があるだけ儲け物

ああ、何で家を出る前にタバコを一本すってしまったのだ・・
後悔先に立たずです





何人ものライバル豹たちとすれ違います
彼らは首を伸ばして獲物がもういなくなっているのを確認しきびすを返して帰って行きます(例のお寿司屋さんは建物の一番奥に入っているテナントなので、裏口の向こうにある駐車場に用事がある人以外は近づかないイコール近づく人はメヒョーorオヒョー)
みな「ああ、あと10分早くくれば良かった・・くそう」という顔をしています
わかる・・わかるよ・・・




とぼとぼと駐輪場に向かう途中、とにかくこの空腹を収めるために何かいに入れなきゃと思い、目の前にある、ファストフードのハンバーガー系と、牛丼系の店とのどちらがボクのむなしさを埋めてくれるだろうと考え始めたのですが、ふと、出し忘れていたハガキの存在に気づきました



大好きな山内ケンジさんの岸田戯曲賞の受賞パーティの招待状の返信ハガキです


そうです!!
山内さん受賞なさったのです!!!
城山羊の会、「探索」以来出演機会がありませんが、いまでも出演したいカンパニーナンバーワンに君臨し続ける、城山羊!
本当に素晴らしいことだと思います



で、そのハガキ
郵便ポストはファストフード側の出口を出て、左に戻ったビルの外にあります
カバンから出したハガキを投函し、バーガー牛丼方面に戻ろうとしたのですが、ふと、「もしかしたら、折り詰め寿司が補充されているかもしれない」と思ったのです


常識的に鑑みますと、もう22:15ですから、新たな出品はあり得ないと思うのですが、もしかしたら、今日に限って店内のカウンターでは捌ききれないほど食材が余っていて、折り詰めにして売ってしまおうと店長的な人が英断するかもしれない・・でしょ?・・と、ビルを大回りして裏口から猟場を攻めてみます


再補充されても新たなメヒョーorオヒョーに捕獲されてしまうかもしれない!と思うと居ても立ってもいられません
ここは誰も見てませんスペースなので超ダッシュで駐車場側裏口に回り込みます


先ほどのオヒョーがまだレジに居ます
なにを待っているのでしょう・・なんて慮っている暇はありません、素早く猟場に目を凝らしますと、・・やっぱりね、補充なんてされる・・・!!!あ・・・あった!!


あったあったあった!!!!!

先ほどのメヒョーがマウンティングをしていた場所とは逆の、オヒョーの右側に可愛い顔をしたバンビが、居るではありませんか!!!
思わずこの日一番のダッシュをしてそのバンビを捕獲し、・・・したところでここまでの所行を見ていて、「やだあの人、残り一個の半額寿司に血相抱えて飛びついて・・・」みないな感想を抱いている人がいないかササっと確認します



いない



と信じて、捕獲物をカウンターの上の男性のスペースに提出します



ああ、今日一日の努力が報われました
これから舌の上を踊るトロちゃんやイクラちゃんたちを眺めながら、溢れ出るヨダレを拭います



いつもの店長さん(と思わしき如何にも寿司屋さん的な男性)が近づいてきてボクを見て、「いつもありがとうございます」とグリーティングくださいます
「こんばんは」と答えますと、彼は「1700円です」と言い放ちました



「・・あ、う、」


声が上手く出ません
会計するだけですから別に声を出す必要は無いので、逆に変な声が出てしまった、と言う方が本当ですね
だって、だって、半額になっていないんですもの!




定価の折り詰め寿司を普通に買って、道理で残っているはず、さっきの女性は、確保した寿司をレジカウンターに出すには出したが、もしくは出す前に半額になっていないことに気づいたのでしょう、ということに気づきました
そしてショーケースに戻した位置が逆になっていた・・・



なんだかシャーロックばりの推理に納得しつつ、なんだかちょっと虚しさに塗れて家路に向かう途中、今夜は、夜桜の下で高い寿司を堪能しよう、と心に決めたのでした






ちなみに、帰宅後にはすっかりそれを忘れて、普通に拙宅の食卓で食し、終わる頃に上記決意を思い出したのでした





ちなみにちなみに、オヒョー
ボクの会計の際、店長さん(多分)が彼に向かって「すみません、もう少しお待ちくださいね」って仰ってたのですが、いったい何を待っていたのか・・
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by koyasuzuki | 2015-03-28 13:05 | お仕事