貢也大全


鈴木コウヤの取扱説明書
by koyasuzuki
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わかっているのよ

さてさて、伸びてきて収拾がつかなくなった髪の毛をなんとかしてもらいに、アーンド人の手で頭皮を揉みしだいて欲しくて、例の尾山台にあるオシャレ美容室に行ってまいりました


髪の毛の長さもそうですが、赤っ茶けて何だか素行の悪い人みたいにみえてしまっている気がして、一刻も早くなんとかしてもらいたかったのですが、いざ到着して炭酸スパを施行してもらっている間、ご存知カリスマ美容師チホちゃんに何と注文したら良いものか、非常に悩みました


実は、正月に大成功をおさめましたミステリーウィンターでの髪型が、事務所の社長に好評で、「コウヤ髪伸ばしなよ!絶対良いよ!!」と言われておりまして、このまま伸ばそうかと思っていたのですが、元来ものぐさなもので、整髪料を使って形を整えるという作業がおっくうでしようがない
また、当然のことですが、道行く人は誰もボクの髪型なんて気にしたりなんかしたりしません
ほんの一握りの、レギュラーで会う機会のある人が、「コウヤ凄い寝癖だよ」とか「今日もまたすごいね、ハネっぷり」みたいな批評をしますぐらい


このまま伸ばすにあたって、体裁を整えてもらい髪の色を落ち着いたものにするか、それとも一度短くさっぱりと春っぽくしてみるか、あ、当初は韓流スターみたいにツーブロックのアシンメトリー(どういう髪の状態を指す言葉なのかイマイチわかってはおりませんが受け売りで)にしようか・・・



炭酸のパワーで毛穴に詰まった老廃物が洗い流されて、血行が良くなった頃、閃きました



髪はまた伸びる



ああ、大発見
もうすべてチホちゃんに任せよう



・・・いま、文字にしてみて、ちょっと間が抜けた発見のような気がしてきてしまいましたが、大丈夫、大発見です



いつものように女性週刊誌が積まれた席に通されて、チホちゃんに「今日はどうする?」と聞かれました
「100%お任せで」
「え?」
「もうチホちゃんが好きなようにボクを格好よくして」
「ええ?!良いの?」
「うん、お任せで」


・・これも字面にいたしますと、もしかしたら美容師が一番困る注文のような気がしてきてしまいましたが、彼女はさすがです「うんわかった」とチョキチョキ作業を始めたのです


ほどなく、「どう?」と可否を問われました
すべてお任せのつもりでしたのでどうもこうもないのですが、一応チェックしますと、前回施したパーマっけを残したオシャレヘヤーに成り上がっていました
成り上がる?・・ま、いいか
ただ、これは・・・

「ねえこれってさあ、やっぱここら辺(頭の角っこ)を抑えなきゃだよね」
「うん、こうやってクシャってしたら格好良くなるよ」
「セットしなきゃだよね・・」
「スズキさん、ここが(頭の角っこ)立っちゃうからねえ・・切っちゃう?」
「切っちゃうと変?」
「だいじょぶだよ、短くしちゃお」
「変じゃない?」
「だいじょぶ」


字面にしなきゃよかったと思うくらい面倒くさい客ですね
お任せはどこにいったって感じです


程なくお直し完了

「あ、・・いいねえ」
「うん・・いいよ」
「短いと落ち着くね」
「やっぱスズキさん、ここ(頭の角っこ)無いといいねえ」
「でもこれ、伸ばし始める前と結局一緒じゃない?」
「ここ(同)削るとね・・あ、でもパーマっけが残ってるからちょっと違うかな」
「ね、ちなみに事務所の社長に前髪伸ばしたら?って言われたんだけど、どうかな」
「スズキさんここ髪無いから、パックリ割れちゃうよ」
「変?」
「ウチの旦那さんもそうなんだけど、Mだからさあ」
「・・」
「あ!お正月に弟にあったらあの子もM字になってた」
「・・・」
「前髪全体に短くして、こう持ってきてるからスゴい髪の毛あるように見えるよ」
「・・うん」
「スゴい工夫してるんだよ〜」
「・・うん」
「じゃあ染めてくね!スズキさん明るい方が似合うから」
「あ、うん・・お任せで」



・・・・



程なく出来上がりました作品


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うん、素晴らしい




見事にMが隠れ・・・いや、認めない!
認めませんよ〜だ



ちなみに、施行中のパシャリ

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割とイケてます
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by koyasuzuki | 2015-01-18 14:30 | 日記

忘却バー

さてさて、お正月も明けまして、だいぶん経ってしまいましたが、おめでとうございます!!本年もどうぞよろしくお願いいたします!

おかげさまをもちまして、年末/年始と忙しくしておりまして、やっと好きなDVD三昧な日々に戻りつつあります


年始のミステリーウィンターにお越しくださいました名探偵の皆さま!
皆さまの暖かいご支援を持ちまして、無事東京公演終了いたしました!
いつもながら誠にありがとうございます!!


特に僕にとっては久しぶりのメトロの舞台でしたので、感激もひとしおでした

お客さまに、「コウヤさんメトロ久しぶりだったね」とか「また出てほしい」なんてお言葉頂いたりして、涙出るほど嬉しかったです!!

またいつの日か、参上いたしますこと目標に精進してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします!



さあて、12月の13日には無事誕生日を迎えることも出来ました
大きな病気もけがも無く44年もこの世で暮らせてますこと、本当に親に感謝です
いろいろありますが、いまここにこうしていられることが、ボクにとっての一番の幸せなことだと思いますので、これからも前向きに笑って暮らして行こうと思います


誕生日(ちょっと後でしたが)には、ときどきバイトしているバーのお客さまにサプライズバーティを開いていただきました

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あんまりそうした機会に恵まれません人生でしたので、格別に嬉しかったのですが、それ以上にどう振る舞っていいのかわからず、なんだか挙動不審になってしまいました
サプライズにも動じず、祝られ慣れている人が心から羨ましくなり、年頭の目標にしようと早速思いました


そしてまた、べつの機会に、連れにホテルの最上階のバーでお祝いをしてもらったのですが、これがちょっと変わったバーで、・・変わったと言いますか、まずビューポイントであります窓際の席が埋まっていたので、空いたら案内してもらうよう頼みました
「承知いたしました」と頼りがいのある返答をいただきましたので、おススメメニューにありましたモヒートを注文、連れはブランデーのロック的なものをオーダーしました

ボクたちが通された席は、両隣がおそらく出張中のサラリーマンの団体で、その日終わった仕事に関して実に熱く語り合ってます
仕事への情熱がホットなあまり、間に挟まれたボクたちの会話がまったく成立しませんくらい

早く移りたい一心で、窓際のお客さまに「早く帰ったらいかかですか」の念を送ります
が、まったくそんな念は届く様子は無くクリスマスの雰囲気に蕩けちゃってるカップルがデレデレしまくってます


注文した品もなかなか届きません


もしかしてモヒートに入ってる葉っぱを積みに行ってるんじゃね?
なんて話してますと、明らかにボクらより後に注文されたお隣のチーズの盛り合わせが届きました


おかしい


はじめに注文をしたウェイターさんを呼んで確認をしますと、「ええ・・と、なにをご注文でいらっしゃいましたでしょうか?」と来た


窓際に座るという目的さえ無ければ、通常だったら「じゃいいです」と退席してたところですが、我慢し再度オーダーしますと今度はものの2分で飲み物が到着いたしました



そしてほどなく窓際の席が3つ、バタバタと空きました
どうやらカップルたちは下にとってある部屋へと向かったのでしょう


近くにいたさっきのウェイターさんとは別のウェイトレスさんに、「あっち空いたんでしたら移っていいですか?」と伺いますと、「かしこまりました、すぐにご用意いたします」とまた丁寧なご返答をいただきます


彼女は片付けに向かいましたその途中で、ほかのお客さまに呼び止められました
注文を受けている様子です
オーダーをカウンターに通しに行ったと同時にお帰りになるお客さまがいて、会計に彼女は向かいました
会計を終えてカウンターの横に戻って来た彼女は、おもむろにお盆を拭き始めました


うん、絶対忘れてるよね、あの娘


ほかのウェイターさん(もちろんはじめの方とは違う)に、「さっきあそこに移っても良いって言われたんですけど・・」と言いますと、また「かしこまりました、すぐにご案内します」と礼儀正しく返答いただきました
嫌あな予感がしましたが、今回はすぐに案内してもらえました
通されたタイミングで飲み物のお代わりを頼みます



やっとこさ通された夜景が見える特別席は、ええ、確かにクリアに夜景が見えるのですが、窓の方向が練馬区板橋区方面でしたので、目立つランドマークが皆無で、ちょっと残念な感じでした


でもまあ、煙草が吸える席でしたので、ちょっと残念な夜景を精一杯楽しむべく、「あの部屋いくら位だろうねえ」「こっちがわだと西陽がきついだろうね」なぞと、近くに見えるマンション群を批評し合います


批評ネタもすぐに枯渇し、先ほどの店員さんの批評をしていたのですが、お代わりがなかなか届きません
嫌あな予感アゲインです
先ほどとはまた違うウェイターさんが近づいて来て、「ラストオーダーですが何か御持ちしましょうか?」って・・


あまりの仕打ちについ笑いながら、「さっき注文したものがまだ届かないんですが」と申し上げたところ、「大変申し訳ありません、確認いたします」と、返事は毎回100点なのにねえ


気がつくともう終電の時間でしたので(はい部屋はノーリザーブです)、別のウェイターさんを呼んで注文をキャンセルしようと思ったのですが、タイミング悪く・・良く?品が届いてしまいました


残すのも、「もう要りませんこれ」と言うのも気が引けたので、一気飲みして近くの駅までダッシュ


でも間に合いませんでした





てかさあ、どうしたんでしょう彼らは?
地上高く空気が薄い場所で仕事をしているから、記憶力が低下しているのでしょうか?



あまりの仕打ちで、怒りを通り越してすぐに笑い話に転化することができたのは幸いでしたが、いまこうして振り返ってみますと、笑える要素が全くないことに気がつきました


ちなみに、モヒートはまあまあでした

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ま、二度と行かない、ということで・・・おさまりません
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by koyasuzuki | 2015-01-16 12:12 | 日記