貢也大全


鈴木コウヤの取扱説明書
by koyasuzuki

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木村家の姉妹パートツー

さて、お姉さんマリちゃんに引き続き、妹マスミちゃんのと旦那さんオリバーのウェディングパーティーのMCをしてまいりました
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(マスミのMとオリバーのOです・・念のため)


ちょっと早く会場で幹事マリちゃんと、難しい英語を喋らなければならない場面で登場する本物の外人ダニエルと打ち合わせをすべく約束の時間に赴いたのですが、待てど暮らせど彼らは現れません
青い目のゲストたちはどんどん集まってきます
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もうヤバイんじゃね?というタイミングで、本日のお手伝いガールズたちが会場に汗だくで到着いたしました
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式が押していて途中で抜けてきた、とのことです
手にはマリちゃんからのメモがあります
時間が押しているので、若干段取りを変更したいとのことです




・・緊急事態です
ただでさえ主役が来なくてアワアワ+慣れない英語でのMCなのに、段取り替え+時間持たせの大ハードルです
変な汗が脇の下を流れていきます



そこへ本物外人ダニエルが登場
よかった!と心から安堵し、彼の登場シーンであるゲームの打ち合わせをします
と、ダニエルは、「(英語で)ボクがつたない日本語で説明して、コウヤが英語で説明するのはどう?HAHAHAHA!!」
・・・さっぱり面白みがわかりません


つまり、本来それぞれの母国語である言語ではない言語でゲストに案内することがおもしろいのではないか?というのです
日英のギャグセンスの相違たるや相当なものだなと感心しつつ、ゲームの打ち合わせをいたします
しかもコイツ、スゲー酒臭い
どこかでシコタマ飲んできたとみました




主役二人の到着はまだ先になる模様、との連絡が入ります
「飲み物飲んでてねー」とか「スライド見ててねー」とか「今主役ふたりはこちらに向っていますー」という言葉で場を繋ぎますが、日本人・外国人に限らず押し並べて反応が鈍い
ボクの英語どころか日本語が通じているのかすんごい微妙です
汗がとめどなく流れていきます



よくよく観察してみますと、そもそもボクの声が届いていないような感じがいたします
あまりに会場が騒がしい
「アテンションプリーズ!」「恐れ入ります、ゲストの皆さま!」と大声を張り上げて注目をしていただき、先の繋ぎ文句を叫びます
今度は聞いていただけた模様
ああ、焦るといけないなあ、もっと自信をもって取り組もうと兜の紐を締めます





そこに幹事、花嫁姉のマリちゃんが到着します
主役はもうちょっとかかるとのことですが、責任の所在が明らかになり、ちょっと安心いたします




さっそくタバコを鬼吸いしにいき、ビールを飲みます
とても美味





さあ、そして主役登場!と同時に、怒涛の段取りが始まります
本来2時間掛けたものを1時間そこそこでこなすのです


新郎に「サプライズソング」を歌ってもらったら新婦から「サプライズキッスのお返し」、「ケーキカット」が終わったら「ゲーム大会」
当初5問用意されていたゲームはスタート時には3問になっていたのですが、急遽1問になりました
しかも1問しかないのにボクは律儀に先に打ち合わせをした例のギャグをダニエルにふって差し上げました
あろうことかダニエルは自分で考えたギャグを忘れていたようで、二人で英語でゲームの説明をし、ボクはまったく存在意義の無い状態
挙句の果てにはゲストに「日本語で説明してください」とお願いされる始末です
まるでボクがスタンドプレイをしたかのようです


・・取り急ぎ自分の中の何かを建て直し、その場を持ちこたえます
用意された商品の素晴らしさに助けられ、無事難関を乗り越えました



あとは「ファーストダンス」に「ご両親のご挨拶ビデオ上映」、「主役お二人の挨拶」へと滞りなく進み、最後の記念撮影まで無事に駆け抜けたのでした



皆さまを送り出したときにはスーツの中はグッショグショ
新郎新婦が泊まるスウィートルームに押しかけようと誘われて非常に興味があったのですが、その興味よりも冷たいシャワーを浴びることを選択したのでした






いやはや、でもまあ、ホントにお幸せそうなお二人で、見ているこちらが当てられっぱなしでした
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末永くお幸せに!!





そして、木村家の姉妹愛、ホントに素晴らしいわあ、とまたまた痛感し、
鈴木家も負けないように頑張らないとと、なんとなく思ったのでした
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by koyasuzuki | 2010-08-31 04:08 | お仕事

妖怪ケツマツシラセ

さて、楽しみにしておりました「ザ・ホワイトハウス」の第5シーズンに手を付けました
前述のとおり、大統領の娘が誘拐されたシーンが前シーズンの幕切れでありましたので、続きが気になって気になって仕方なかった次第です

ふんふんとDVDを再生し、3年ぶりくらいのオープニングテーマを懐かしく聞き、しばらく視聴しておりますと、なんだかすごく違和感があります
ゾーイ(大統領の娘)の誘拐話が一切触れられていないのです
そのうちにそのうちにと思って見ておりますが、なんだか誘拐されたこと自体、まるで無かったかのような感じです



嫌あな予感がします



急ぎ「ザ・ホワイトハウス」「シーズン」「あらすじ」というワードでググってみますと、嫌な予感が的中しておりました
なんと、シーズン5だと思って見ていたものは6だったのです!!
悔しさと情けなさで「フンヌウウウウウ!!」と、喉の奥から変な空気が出てきます
また要らぬ前情報を仕入れてしまった・・!


楽しみにしているドラマ・映画のスジをはからずもバラされてしまう・・・
ここまで度重なりますと、もうボクには、結末を先に知らせて「ああもう!これから観るのにぃ!」と口惜しい思いをさせて喜ぶ妖怪のようなものが憑いているに違いない
そして案の定、今回も、「ああ!もう!」です



最新シーズンでなかったら、近所の実は侮れないビデオ屋さん(’10-7/11「溜まる予感」参照願います)に在庫があるかも・・と、早速たずねてみますと、・・何だか以前と様子が異なっております
最近キャンペーンなどもあり、渋谷駅前の大型チェーンに入り浸っておりましたから実に久しぶりなのですが、内装が前とちょっと違う


海外ドラマのラックに、以前あった「ホワイトハウス」すらなかったので、店員さんに、「ホワイトハウス、どこ行っちゃったんですか?」と質問します
するとその店員さんは、売れない作品を卸して販売する特売コーナーのラックを見て、「ああ、もうないですねえ」と言い放ちます
「じゃあ、最新シーズンも・・」
「入りませんね」と一喝
「リクエストしたら入荷なんてしたりします?」という一言を発する気も起こさせません
「あ・そう」と精一杯の返答をし、店内を一瞥しますと、以前との違いがわかりました


アダルトコーナーが3倍くらいに増殖している・・・!!
アーンド貸マンガコーナーが1.5倍くらいになっている!!


ボクはアダルト作品を借りたことはないし、正直あまり興味も無いので、その品揃えがどうなろうと知ったこっちゃ無いのですが、その拡充によって見事に海外ドラマが大幅に縮小されている
貸マンガコーナーに至っては設置の意味が分からない!と思っていたのでその拡充はまったく理解できない
そもそもマンガを「借りる」って意味わかんない?




とばっちりを受けた海外ドラマコーナーの前で茫然自失しながら、ああ、ボクとここ「実は侮れないビデオ屋さん」との蜜月はもう終わってしまったのだなあと切なくなったのでした






ちなみに、シーズン6の1〜4巻を見ずに返し、シーズン5の1〜4巻を借り直し、シーズン5完了後にまた6の1〜4を借り直すとしたら、〆て1,000円の無駄金を支払うことになるのだと非常に口惜しい思いを感じておりましたところ、「しまった!次回6を借りるときには4本1,000円のキャンペーンが終わってる!」という落とし穴に気づきました
・・・誰を恨んだらいいやら・・・







そして今日のパシャリ

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結末を先に知らせて「ああもう!これから観るのにぃ!」と口惜しい思いをさせて喜ぶ妖怪のようなもののほくそ笑む顔を再現してみました



・・再現じゃなく創造、か
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by koyasuzuki | 2010-08-27 02:39 | 映画・アニメ・海外ドラマ

こわいこわい

先日の韓国映画「渇き」に続き本日はハリウッド(的な)映画「CASE39」を観ました(ビデオで)


韓国の吸血鬼話から、アメリカのオーメンタイプホラーと、全世界を股に掛けているボク・・・とほくそえんで楽しもうと思い、ときどきバイトをしているバーでお客さまがいらっしゃるまでの間「CASE39」の、思ったよりもおばさん化していたレネ・ゼルヴィガーを眺めておりました
ところが思いのほか第一号顧客が現れてしまったため、キチンと見ることができず、ふと画面を見た時には、かわいい被害者であるはずのリリーが、オーメン化してしまっていました
つまりは、この作品の一番のキモを知ってしまったということ
結末は見ないように努力し、超いらぬ予備知識を身に付けてしまった状態で、家に持ち帰りキチンと見ました次第です


案の定「かわいい被害者」であるはずのリリーが、初登場の場面から超怪しく見えてしまって、想定通りの展開があり、予想を裏切らない結末を迎えてしまいました
止めときゃよかったと心から思ったのですが、250円分(レンタル代)は楽しめたと思い込むことに致します



さて、このふたつの作品には、興味深い共通点があります
それは、「女は怖い」ということを見事なまでに表現していること
韓国であろうとアメリカであろうと、洋の東西を問わず、げに恐ろしい生き物なり、ということが描かれておりました


その恐ろしさを「児童」「女性」という本来は無害であると思われる仮面で隠し、あそこまで酷い振る舞いをしゃあしゃあと行う
それぞれの作品の主人公(ソン・ガンホとレネ)がどうしてとっとと殺さないのか、いやそもそもなんであんな女に惚れてしまった&保護しようと思ったのか、まったく理解できない
「渇き」に至ってはガンホ演じる神父が吸血鬼化してしまった女と心中することによって純愛を貫く的なことでエンドロールが始まってしまいました
キイイイイイイっぃ!!って感じです

このワダカマリを一体誰にぶつけたらいいのか、本当にムシャクシャいたします
配給会社?BPO?消費者センター?
・・・韓国政府?・・アメリカ・・?


取り敢えず、「貢也大全」にぶつけてみました





ちなみに、「CASE39」のオーメン子役
彼女の演技を、そういうつもりで見ていなかったら(結末を知らずに見ていたら)あそこまで「こいつ絶対怪しい」と思ったであろうか?
ヤツは恐らく、結末を知った上であの化け物を演じておりましたから、少なからず「そういった要素を抱えたワタクシ」のつもりでプランを立てたでしょう
そんな目論みは、賢明な視聴者には見透かされるに違いありませんから、きっとすごくピュアな状態で見始めたとしても、ヤツが豹変した時に、「ああ何となく怪しいと思ってたんだよなあ」と思ったに違いありません


そういった意味では、「24」で出演者に次のスクリプトを一切渡さなかったというのは視聴者にとってはとても有効な方法だったと思います
俳優たちが、自分を含め誰が黒幕なのかわからずに話が進行していく
そりゃ見ているこちらもわからないはずです

ラストエピソード、ニーナがそうだとわかった瞬間、ボクは思わず、「ひいいいいいいいいいいッ!!!」と声を上げてしまいましたもの




しかも、よく考えてみますと、オーメン子役リリーが、なんであんな化け物になってしまったのかがまったく触れられずに終わってしまいましたことも残念っちゃあ残念


時間がなかったんでしょうか・・?








そして、本日のパシャリ
オーメンリリーが、児童相談所の集団カウンセリング終了後、隣にいた黒人の女の子に、死の文句を耳打ちしている時の口の造作
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スゴく捉えています









ちなみにちなみに、「24」でボクが初めて「ひいいいいッ!」したシーンは、キムの女友だちのお父さんが実は偽物だとわかった瞬間、でした
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by koyasuzuki | 2010-08-25 09:51 | 映画・アニメ・海外ドラマ

へべれけ

とあるファミリーレストランで、朝から、お友だちのドラマー山ちゃんと大学の後輩のカメラマントビタテルミちゃんと活動休止中女優のウッチーと共にビールを呑みながら、例のイケメン言われちゃって大変だった話を困った体でいたしましたところ、「コウヤさあん♪」とウッチーはボクをパシャリしそれを送ってくれました



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ウッチーは写真の出来に笑っておりましたが、ボクはギリギリ許容範囲だと思います
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by koyasuzuki | 2010-08-23 13:54 | 日記

カプサイシン効果

鬼才キム・ギドク監督の「絶対の愛」を観ました(ビデオで)
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ときどきバイトをしております渋谷のバーのお客さまで映画フリークの方がいらっしゃって、彼が「スゲー笑えるよ!」とリコメンドされていたのです
整形大国と呼ばれる韓国を舞台に、とある男女の「絶対愛」を描いた映画なのですが、いや、すごい「絶対度」でした



そのお客さまの、「ある女の人が好きな男のためにどんどん整形を重ねていって、それに応えて男も整形をするんだけど・・」というお話の導入部だけでも十二分にすごそう
いやさすが韓国映画!と思い「カンナさん大成功です!的なこと?」って聞きますと、「もうちょっとシリアス路線かな」とのこと
ちょっとちょっとイケてるんじゃな〜い?と早速先日キャンペーン価格で借りて参りましたものを拝見いたしました




あれ?ちょっと違う・・と思いながら観進めていきますと、何だかスゲー展開になり、いろいろなことがあって、悲痛な感じで終幕しました
話しの展開が聞いていたものと相違していたのはモチロンなのですが、「スゲー笑えるよ!」という評から、ボクは勝手に鈴木由美子的、もしくは「ミスターブー」的なノリを想定していたのです
ところがいやいやまさかの展開
しかもすごく現実感、というか「ナマ」な匂いがいたします
例えなるなら、蜷川実花というよりはアラーキー





キム・ギドク、「鬼才」の称号に偽りなし!
(何様発言ですが)御見それいたしましたって感じです






しかしこの韓国人の愛の貫き方、実に深く真摯
愛する人のために整形するということが、単に「美しい姿を相手に見せたいから」という理由からだけではなく、「相手が自分に飽きて心変わりしてしまわないように」自分の顔かたちを変えるためにするためなんて、スゴイことです
こんな人に愛されるって、羨ましいけど・・・ちょっと怖い








ちなみに、「絶対の愛」を観た後、「渇き」を観てまた感動
さすがキム・ギドク、すごい愛の形だなあ・・と思っておったのですが、よくよく見ますとパッケージには「パク・チャヌク監督」とクレジットされていました・・
韓国での「愛の基準」ラインがこのレベルなのでしょうか・・


・・熱いわあ
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by koyasuzuki | 2010-08-21 02:57 | 韓流

妖怪イケメン

夏のお楽しみ、人を恐怖に陥れるお仕事をまたまたしてまいりました
今回もどれだけの人々の腰を抜くことができるか、真剣勝負に挑む剣士の心持ちで現場に向かいます




ひとり、ふたりと腰を抜かしていき、ウハウハで驚かし続けていますと、今宵の被害者たちの方がたも、
「このお化けイケメーン!!」とか
「無駄にイケメン!!」とか
「お兄さん、イケメンっすね!!」とかいった類の評価を大声で叫び、膝をカクカクさせながら走り去っていきます
しかも何故かはわかりませんが、前回よりもイケメンと呼ばれる率高し
5組中2、3組はボクのことをイケメン呼ばわりです
(’10-8/6「造作が同様の方がた」参照願います)




ボクは(ホント自分で言うのはなんなのですが)割とイケメンですので、イケメンだなあと思われている(であろう)視線は幼いころから浴びなれてはおります
しかし、面と向かって「あなたイケメン」と評されることはそうそうないことなので、これはもう「どっきりか?!」レベルです




あまりにイケメンイケメン叫ばれるものですから、意識するあまり、休憩時間に楽屋の鏡前で化粧直しをする際、こっそりちょっとさらにいい男に見えるように目張りなぞをいれたりなんかしたりして・・・
さっそく来たお客さまに対し、キメ顔を少々長めに明かりの中に残し顔の印象が残存するようにしました


と、彼らは「イケメン!!」と叫ばず、且つあまり腰砕けにもならずに次なる仕掛けへと立ち去って行きます
あれ?反応鈍いなあ・・と思いつつ、ほどなく来た次のお客さまにも同様に思いっきり「いい顔でしょッ!!」って感じで登場します
と、「うわ・びっくりした・・」と冷静に彼らの状態を口にしたって感じの感想






・・・おかしい






あれだけイケメン呼ばわりをされつつ腰を抜いてきたのにも関わらず急にきびすを返したようなお客さまの態度
恋愛相手に急に心変わりをされたときのようです(あまり経験はありませんが恐らく)
その後もどれだけいい顔で出ても、前半のような反応はありませんでした







若干凹みながら再度楽屋に戻りますと、ちょうどプロデューサーがいらしてボクの顔を見て、「スズキくん、なんだか・・顔・・・やり直して」とNGを出しました
改めて鏡を見ますと、なんだか宝塚の男役が亡霊の役をやるかのような顔になっています
・・確かにこれは、・・・変
しかも冷静になって考えてみますと、ボクは本来の目的である人を怖がらせるという使命をすっかり忘れてしまっていた
そりゃお客さま、驚かないはずです






本来のメイクにフィックスし、再度現場に立ちますと、また徐々に本来の反応が戻ってきました
が、
一度「イケメン」と叫ばれる快感を覚えてしまった身といたしまして、意識しまいと思っても、「ボクってイケメンでしょ?」という気持ちはどうしてもぬぐいきる事はできませんでした
もちろん、そんなことを期待している人に対して、人はよほどの悪意をもっていないと呼ばれたいと思っているであろう呼称では呼びません(アタシ美人でしょ?美人って言って!と思っている人に、「あなた美人ですね」とは言いたくないもの)
また、ボクの演技力を以ってしてもそう思っているであろうことを完全に顔面から消し去ることはできなかったのでしょう、その後終了までの1時間弱、お客さまの腰を抜くことはできましたが「イケメン!」と叫ばれることはありませんでした



いつの日か、それでもシラリと「イケメン」と呼ばれるようなポーカーフェイスを身に付けたいと思います









ちなみに本日のパシャリ

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驚かしが成功したときのドヤ顔に「イケメンって言って!」という要素を加味してみました
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by koyasuzuki | 2010-08-20 03:08 | お仕事

犬のきもち

暑い日が続き心がクサクサしておりましたので、リフレッシュしに世田谷尾山台にありますオシャレ美容室に行ってまいりました



「スズキさんに新しい犬飼ったって言ったっけ?」
とチホちゃんに聞かれ、聞いたか聞いてないかを忘れてしまったので、
「聞いていない」と申上げましたところ、「絶対言った!」と言われました
だったら「言ったっけ?」て聞かなくてよかったんじゃない?と思いましたが、そんなことを口に出そうものならまさにヤブからヘビですので心の中に押し戻し、「犬がどうしたの?」と大人の対応をいたしました




チホちゃん宅で飼われておりますチワワのマロン(・・・もしくはシナモンだか地方出身のホステスが犬につけそうな名前でした)を囲んでチホちゃんの家族がお酒を飲んでおりますときに、弟コージがマロンに対し、「チョッパー」だか「フランキー」だかという名前で呼んでマロンが反応する姿を見て笑っておりました(コージはワンピース好き)
そこに今回犬を飼うことに反対していたお父さんが帰宅し、「リリー」と犬に呼びかますとマロンはお父さんに一目散!
とても良く懐いている様子です
「・・リリー?」とお父さんに確認してみますと、彼は「オレはリリーと呼んでいる」と衝撃発言をしました
見るとマロンは、お父さんの「リリーお手!」という命令に、実に従順に服従しています
チホちゃんの家族の中で、お母さんよりも犬と接する時間が長いお父さん
始めは反対していたくせに今では一番可愛がり、さまざまな芸を仕込んでいた
しかも犬の名前を勝手に「リリー」と呼んでいたのです
ほか家族一同、道理で「マロン」と呼んでもマロンは何の反応も見せなかったはずです



・・という話を聞き、「じゃあその後マロンはリリーと呼ばれるようになったの?」と聞きますと、
「ううんマロンのまま・てか最近ちゃんと反応するようになってきたの♪」との返答
「だいたいお母さんのためにアタシが買った犬なんだよ・・リリーってどこのホステス?って感じ」と、ちょっと違った場所で憤ってます




チホちゃんをチホちゃんとして形成した要素がこの家族にあるのねと再認識しつつ、今もお父さんが「リリー」と呼び続けているのかどうかを確認することを忘れていたことに後から気づいたのでした




で、今日の仕上がり
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イケてます




ちなみに、チホちゃんはこっちのパシャリのほうが
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「顔がぼおおっとしてていい感じ♪」といっていました
・・この人ボクのことを陥れようとしてているのかしら?とちょっと思いました





ちなみにちなみに、前回アイフォーンのバージョンアップをしたらアドレス帳が消えちゃって大変!話を貢也大全にて記載しましたところ、チホちゃんはその記事に、「この写真のアングル最高」とのコメントを書き込んでくれましたが、「大変だったね」とかのねぎらいの言葉があってもよかったんじゃないかとちょっと思いました
('10-8/7「ノオオオオオオオオ!!!」参照願います)
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by koyasuzuki | 2010-08-19 02:52 | 日記

優良顧客

毎日暑い日が続いておりますね
本日なぞは、屋外での運動禁止令が発令されました
拙宅のクーラーはほぼ一日中稼働状態で、来月の電気代の請求額にいまから戦々恐々としております



表に出られないとなりますと、やれることと言ったらただひとつ
そう、DVD鑑賞です
先日「朱蒙」が終了致しましたのでニュー作品に食指をのばしました
「FRINGE」です



「FRINGE」・・・
「LOST」「エイリアス」を手がけたJJエイブラムスが放つ超大作!
10億円というTVドラマ1話の製作費としては異例の巨費を投じて製作された、パイロット版のメガホンを取ったのは、エミー賞の受賞経験を持つアレックス・グレイブス(「WEST WING(ザ・ホワイトハウス)」)。!!
最新科学を駆使した国家による強大な陰謀・・・壮大なスケールで描くアクション満載の科学サスペンス!!!
全篇に散りばめられた謎・謎・謎!!!!


例によって心躍る宣伝文句に踊らされてさっそく1巻を借りに行ったのですが、ちょうど夏休みキャンペーンが行われており、4巻借りると1000円!
あ、例の近所の侮れないビデオ屋さん('10-7/11「溜まる予感」参照願います)ではなく渋谷駅前の大手チェーンです
全借りして面白くなかったらイヤなので、通常は1巻だけお試し的に借りるのですが、迷わず全11巻を大人借り致しました
だってだって一巻250円ですもの!




いや、面白い!!
全11巻を先きほど見終わったのですが、2徹してしまいました

実に荒唐無稽なことが、実は現実社会にリアルに存在してるんじゃね?と思わされる説得力
「LOST」はその荒唐無稽さに途中で辟易してしまって(+ハヤシケンタロウ事件があったので・・09-8/16「あるいは高等な意地悪」)、セカンドだかサードシーズンまで(ウォルトがさらわれたところ)しか見ておらず、実は「FRINGE」にもその臭いがムンムンだったのですが、ありがたいことにまったくの杞憂に終わりました
いや、ホントごめんなさいって感じ
ごめんなさいついでに、ボクがリタイアした後からすんごく面白くなっていくのだという話を聞きまして、いつか見てみたいと思っております



お話は、とあるFBI捜査官が難解事件を天才科学者の助力を得て解決していくというサスペンスなのですが、「エイリアス」「24」(スパイ系)+「ER」「DR.HOUSE」(医療系)でまさにボクの好みの題材のいいとこどり
一本で二度おいしいって感じです
はやくセカンドシーズンを見たいです




わかる人にはわかる
パッケージ写真の模パシャリ
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と、
サブリミナル映像のうちのひとつ
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6本あることに気づいた時には悲鳴がでてしまいました(しかも7話くらいまで全然わからなかった)




いやしかし、コレ絶対、売れるための仕掛けがそこかしこに散りばめられているに違いないんですよね
流行のスパイものに医療ものをくっつけたのも、制作サイドの「これ、売れるんじゃね?」って意図がすごく感じられる
もちろんそれはそれで尤もな話で、売れなきゃスポンサーもつきません
いかに視聴者のアテンションを惹き付けるかが勝負ですから


そんな「良く出来た作品」を、
「オモシレーオモシレー!2徹しちゃったよ〜」なぞウハウハ言いながらサルみたいに見てるボク・・・
・・エイブラムスの思うツボです








ちなみに、先きほど返却がてら次の作品を借りてきました
①「THE WEST WING」のフィフスシーズン
フォースシーズンで大統領の娘が誘拐されて、続きが気になって気になって仕方なかったのですが、5年くらい経ってやっとリリースされました
②「HARPER'S ISLAND」ファーストシーズン
とある島に集まった人々がひとり、またひとり殺されていくという、恐らく「そして誰もいなくなった」系サスペンス
ハーパーのコマーシャルに出た身としてはそのタイトルも気に入りました
③キム・ギドク監督作品を4、5本


はい、大人借りです
だってキャンペーン中なんですもの!



まだまだ寝られない夜が続きます
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by koyasuzuki | 2010-08-18 00:09 | 映画・アニメ・海外ドラマ

大役

今夏のミステリーナイト、舞台出演の配役にキャスティングされませんでしたことに実はこっそりジクジたる思いを抱えておりましたところ、なんと、リポーターの役割をオファーされて、その撮影に参加してまいりました
リポーター・・・イーピン企画の”ミステリーナイト”を広く全世界に知らしめるために、現場でその素晴らしさを分かりやすい言葉と表情で伝える仕事です
これは逆にプレッシャーだわ・・と思いつつも、巡ってきたチャンスを生かすべく、勇んでミステリーナイトの聖地、池袋はメトロポリタンホテルに愛車ボルティちゃんを走らせました





池袋に着きまして、さっそくボルティちゃんを翌朝まで駐める場所に向かいます
前回ヒントビデオ撮影のときに利用した半官半民的な劇場の地下駐車場に入庫し、さっそく駆けつけた天下り的な係員のおっちゃんに、「明日の昼まで停めたらいくらですか?」と伺いますと、「まる二日なので2000円です」と案内されました
前日夕方から明昼までということはまるまる1日じゃない?と思いましたが、こういった官出身の人種にはゴネたところで何も解決しないことは分かっておりますので、「2000円?高いなあ」と一言厭味を言い、「ちょっとほかを探します」と言ってボルティちゃんに跨ります
その駐車場の売り上げが彼の売り上げになるわけではありませんから(半官だから)、厭味を言われたのに実にジェントリーに「かしこまりました」と彼は言い、出庫バーを手動で持ち上げてくださいます
逆に申し訳ないなと思いつつも背に腹はかえられません
だって目黒駅前駐輪場だったら一晩300円ですもの





さっそくそこをプラプラ歩いていた警察官に「一番近くの駐輪場はどこですか?」とたずねましたところ、「駅前のロータリ下にあるかもしれないけどわかんないなあ」の一言
そのあまりにも無責任ないい様に「あるのかないのかどっち?」と更に詰問しようとしましたら、ちょうど車がボクのいる道に侵入しようとしてきたのでちょっと避けました隙に、その警察官はそそくさと建物の影へと逃げてしまいました
そんなに文句を言いたげヅラしていたのかとちょっと反省しつつ、駅前に向かいそこにいたイケメンの警察官に同質問をします
彼は笑顔で「線路沿いに行ってもらうと大きな駐輪場があります」と快活に答えます
さすがイケメンは余裕があるなあと感心し指定された場所へ向かいますと、池袋北口の治安があまりよろしくない(ような雰囲気の)場所、且つ青空駐輪・・・
・・・盗難される可能性がムンムンいたします
かつて買ったばかりのバイクを江東区の森下で盗難された身といたしましては、この嫌な予感は経験に基づく確固たるもの
おまけに料金は先の地下駐輪場と同額ときた



こりゃ池袋の平均値なのね・・と踏み、やっぱりさっきの半民地下駐輪場を利用することにします
が、どの面下げてさっきの元公務員と相対しよう・・と表情の吟味をしながらボルティちゃんで舞い戻ります
ブーンと地下にくだり、同じ係員がいそいそと出てきて、「あれ?」という顔をします
「お金下ろしてきました」と今考えると何の意味も成さない言い訳を口にし後払いだということがわかっているくせに財布を出します
案の定「出庫時にお支払いください」との案内に「ええ?!何だア・・だったらわざわざ一回出て銀行に行く必要なかったんだア」と更に猿芝居をします
「はあ」とボクの熱演にまったくの興味を示さないおっちゃんの態度に、「ああ、この人、本当に与えられた仕事を完璧にするだけ(に見える)の人なんだなあ・・さすが半官」と思い、無駄に演技力を浪費してしまったなあと反省しつつ、会場へと向かいました








撮影は至極快調にすすみ、実はボクにはレポータ的な能力もあったのだと実感できる内容
完成が実に楽しみです






客席でパシャリ(こっそり)
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3イケメンスタッフさんを並べてパシャリ
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左は照明の古谷さん、真ん中はお名前を聞き忘れましたが恐らく舞台装置関係の方、右は今回の撮影のディレクター濱田さん

ボクがパシャリしているところを、たけだあきちゃん(’09-7/4「どれもかわゆい」参照願います)がパシャリ
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いやしかし、今回実際に一探偵としてイベントに参加してみて、いかに探偵の方々が真剣に捜査活動に勤しんでいらっしゃるのかを目の当たりにいたしました
また客席から舞台を眺めて、やっぱりあちら側に立ちたいなあと切望も・・
両サイドの方がたをまぶしく感じたのでした






事件編終了後楽屋にお邪魔し、お酒をいただきました
久しぶりにお会いするメンツに、暖かく迎えていただき(ように感じられて)感謝
驚いたことに、樋渡(真司)さんとマッキー(牧田明宏サン)が本「貢也大全」を購読くださっているとのこと
ありがたいのですが記事を読んですっかりボクのことを偏食扱いです
メディアって怖いわあと思いました








ちなみに今回、出演されている廣澤恵さん
以前こたちょだかわかちょだかで黒レオタードを着て小力ダンスを踊っていた姿を拝見いたしたのですが、今回直接お話をさせていただきまして、何だか、お友達になれそうな気がいたしました










ちなみにちなみに、お仕事終了後、ボルティちゃんを出庫しに件の駐輪場に向かいましたところ、バイクの駐輪札を外し出庫ゲートへ案内してくれた係がひとり、会計担当がひとり、ゲートを開ける係がひとりの計3人が対応してくださいました
青空駐輪場であれば無人で終わった一連の作業
歓待に感激しつつ、こりゃ仕分け対象になるな・・と確信したのでした
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by koyasuzuki | 2010-08-15 02:16 | お仕事

たったの40年

ボクを壮大な歴史スペクタルロマンへといざなった韓流ドラマ「朱蒙」全81話、無事に見終わることができました
すごくザックリいいますと、ダメな王子がダメじゃなくなって高句麗を建国する、という話なのですが、


総制作費400億ウォン<約50億円>、全南羅州に特設された巨大セットの敷地は4万5千坪で80億ウォンをかけて建てた豪華セット、総額55億ウォンという目もくらむような美術・衣裳と、映画並みのスケールが圧倒的だ!!
06年の韓国最高視聴率48.9%を記録、07年1月には50%を超え、最終回では52.67%を記録、韓国で歴代トップとなる35週間視聴率1位を記録し、「宮廷女官〜チャングムの誓い」に並ぶ国民的ヒット作となった!!
人間のあらゆる感情をえぐる秀逸なシナリオ!!
主役から脇役まで、絶妙キャスト!!さらに・・!!


などなど、実にそそる宣伝文句が舞い踊った本作、期待を裏切ることはなかったですが、いかんせん長い
ドラマから得られた満足感と共に、81話を全部見切ったという自己満足を得ることができました
単純計算で、ボクの貴重な人生のうち81時間をこのドラマに費やした
「何のため?」とか、「どこに向かっているのか?」とか冷静になってしまうといろいろ疑問は生じますが、まあ面白かったからヨシとし、おそらくはトライアスロンを完走した人に劣らない満足感を胸に(比べる術はありませんが)、今後の人生の糧としていきたいと思います




韓流ドラマの魅力、それはなんといっても「分かり易さ」と「キモを抜く展開」にあると思います
ああ、この人絶対悪い人!と思ったらとことん悪い人を貫く
逆も然り、裏切ることはありません
テソもナロも、最後の最後までワルでした
逆に、後にチュモンの腹心になるププンノ
もとはテソ王子側の人間でしたが、チュモンのところにスパイに潜り込んで彼を慕う部下の多さを目の当たりにしたのですが、その時の表情、「ああ、こいつ裏切るな」ということが丸分かり
案の定、寝返りました






そして「キモを抜く展開」
激情型の展開といいますか、感情の赴くまま、好きだったら花を贈りますし、嫌いだったら殺します
えええええ?!そんなに簡単に殺しちゃうぅ?!・・ていうくらいバッサバサ人が死んでいきます
笑えてくるくらいです

そういえば、韓国の方の主食はキムチ
カプサイシンを多く摂っているから、こんなに激しいお話が描けるのですね


・・・おそらく








そして何よりびっくりしたのが、あれだけの偉業を成し遂げたチュモンが、たった40歳でその生涯を閉じたということ
40歳って・・・タメじゃん・・
いえ!厳密にはまだ4ヶ月ある


まだボクにもチャンスはあるということです


・・・建国は無理かもしれませんが、とにかく今出来ることを頑張りたいと思います













ちなみに、本作で「感動したで賞」を送りたいと思いましたは、やはりソソノです
最後の最後まで、ソソノは・・・ソソノでしたね
最終話、ボクは号泣しながらソソノの旅立ちを見送りました
そしてそして、オンジョがが百済建国って・・
どれだけすごい人材が彼女の周りにいるのか、と驚嘆です
もしくはスゲー簡単に建国できちゃう時世だったのか




・・前者であると信じたい











ちなみにちなみに、分かる人には分かる、チュモンオープニングテーマのラストカット
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”ハーンッ”って音楽がかかってます
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by koyasuzuki | 2010-08-13 01:14 | 韓流