カランメソッドを始めました
非英語使用国の人に向けて、イギリスのカランという人が開発した驚くほど効果的な学習法だというこのメソッドは、通常の英会話スクールで1回のレッスンで話される4倍の単語数が消費され、あっという間に英語脳になるという画期的なもの、だということです
しかも1回30分のレッスンが500円くらいと、格安
貧乏なくせに英語脳になりたいボクにはおあつらえ向きのスクールです
いくつかのスクールで採用されていたので、無料お試しを何校かで利用して、一番先生の数が多くて、思い立ったときに利用できそうなところで取り敢えず1ヶ月続けてみる事にしました
何より心配だったのは、講師がフィリピンの方だったこと
せっかくのカランメッソドも、聞き取れなきゃ意味がありません
でもそれは、トライアルをはじめてすぐに杞憂に終わりました
さすが皆さん、プロだわ
しっかりアメリカ英語をしゃべくってます
レッスンは、スカイプで講師と対話する形で行われ、ひたすら講師の質問に答えるだけなのですが、これが割とハード
キチンと文法通り答えないと、やり直しです
名詞の前につくaとかtheもキチンと訂正させます
心の狭いボクは、
「チ!聞いてやんの!細けえなあ!そんなのいちいち良いじゃねえかよ!」
っていちいちイライラするのですが、このイライラを乗り越えませんとコレクトなイーングリッシュは喋れませんから、ググっと我慢します
しかも時間帯に寄っては、ムービーにスゴくタイムラグがあり、これもスゲーストレス
音声は、ブラウン家族の事を話題にしているのに、まだ壁に貼ってあるペンの写真を映していたりします
もう何回かのレッスンを消化し、幾人かの先生と対面しましたが、やはり、あるんですねえ、相性
何をされた訳でもないのに、妙にイラっとくる人
カメラで上半身しか映っていませんから100%そうとは言えませんが、絶対に足組んでやがる!と思われる男子がいるのですが、足を組むだけあって態度が妙に尊大
斜に構えてる感じ?
しかも自分がイケメンだと思ってる(実際ちょっとイケメン)
ボクの映像を彼も見ているから、ボクのことをライバルだと思っているのか?(顔レベルにおいて)
思い返すと、具体的に何されたという訳ではないのですが、30分イライラして、絶対このかたは次回選択しない!と心に決めて、手元のメモに彼の名前を残します
カランの体験談に、
「30分のレッスン後には、普段使わない脳が刺激されて前頭部が熱くなりました、とほほ・・」
的な記事がありましたが、ボクはイライラで頭が熱くなりました
あと、スゴい新人の方
とても一所懸命なのはわかり、ぜったいこのコ、1年後には立派な講師になる!という応援気分では、やっぱり30分つきあえません
「ok,..so…well…ok!….so,well,o,k,…just moment,…ok,here's Brown family」
と、ブラウン家族の写真を出すまで1分かかってる間に、上手い講師だとそこに
「Repeat after me…a pen,a pen…OK, pens…pens….very,good!Now,Here's Brown's family,again!」
単語練習を挟んでくるもの
彼女の名前もリストに書きます
1年後にシーユーアゲインです
あと、これが一番困るのですが、どうやらボクに惚れてしまった女子講師
・・まあ、もちろん、確実な事は言えませんが、おそらく
始終、髪型や仕草や自分の映りに気を捕われている妙齢女子
笑い方も「キャハッ」としてます
・・・まあモチロン、ボクの思い過ごしだという可能性はゼロではありませんが、未然に事故を防ぐためにも、彼女の名前もリストに書き連ねます
・・そうこうしている間に、今日のレッスンの予約時間が近づいてきました
しかし、ボクは時間の有効利用がイマイチ上手くできない質
30分後のレッスンの予約をとってレッスン開始まで、上手く時間が使いこなせないのです
今日のようにブログネタを書いている時はあっという間なのですが、ご飯を作っても食べるのはレッスン後になってしまうし、洗濯はそうそう溜まってないし、ビデオを見るには短すぎる・・ということで真っ暗なスカイプの画面を何となく眺めて、タバコを吸ってしまうのです
有効利用、模索中です
ボクの声が先生に「よく聞こえない」とよく言われるので、マイクをちょっと持ち上げて話さなければなりません
・・超面倒くさいです