さて、正月ミステリー
2011年 ミステリーナイトWinter「アナモルフォーシス」無事終了いたしました!!
新年早々ご参加くださった探偵の皆さま、本当にお疲れさまでした!アーンドありがとうございました!!
かようなことで、かような感じな解決編になった訳ですが、皆さまにいただきました暖かい拍手、本当に感激いたしました!!
本当に、本当にありがとうございました!
そして、共演者の皆さま、スタッフの皆さま!
年末から尋常ではない過酷なスケジュールでまたもや素晴らしい舞台を作り上げることができましたこと、今回も素晴らしい体験をまたさせていただくことができて、超感動です!
ありがとうございました!!
さて、今回は非常に残念なことに、たった1回だけの公演でしたが、メトロポリタンでのホテルライフを、少しでもラグジュアリィに過ごしましょうと、誕生日にいただきました入浴剤を部屋に持ち込みました
「酒屋さんが造ったこだわりのお風呂/甲州赤ワインの湯」とありますそれは、「赤ワインの色と香りでソムリエ気分のバスタイム!」が味わえます代物で、こりゃ凄惨な事件で心身ともに疲労しております体を癒してくれますこと請け合いだと思われる雰囲気がムンムンです
浴槽にお湯が半分まで入りましたところで、袋から魔法の粉を投入し、空き時間に読もうと今回持参いたしました、お友だちノブちゃんに借りましたテニスマンガ「しゃにむにGO」の11巻を開きます
が、
県大会のダブルス決勝で、滝田・伊出の対戦相手が中原・秋葉に決まり、いよいよ試合が始まるって・・・何だかすごくストーリーに見覚えがあります
確かこの後、伊出は、足を捻挫するはず・・ああ、やっぱり・・捻挫しやがりました・・
そう、読み終わっている巻を持って来てしまったのです
次の展開をすんごく楽しみにしておりましただけに、超残念!
まさに、かわいさ余って憎さ百倍です
悔しタバコを一服し、これはワイン風呂で是非ともリフレッシュだわね・・・と、服を脱ぎいそいそとファンタグレープの匂いがします風呂場に向かいます
と浴槽を見ますと、・・・何だか、ちょっと、・・怖い
甘あい香り漂う血液風呂・・・
フフフ・・これもミステリーナイトならではですな・・と興じながら足を入れますと、「ひいいいいいいいいッ!!」と叫び声をあげてしまいました
み・水風呂・・!!
「もおおおおおおおおッ!!!1」
誰にも文句は言えませんから、ひとり(小声で)叫びながら、湯船の栓を抜きます
超もったいありませんが、仕方ありません
残念がふたつ続き、何だかすごく疲れてしまい、もう風呂に入らずにふて寝しようと風呂場を出かけますと、そこに備え付けのソルトバスの入浴剤が・・!!
もう!!さすがメトロ!!
さっそく、血風呂が流れきり次第、お湯が出ていることを確認し、ソルトバスの元を投入し、都会のホテルライフを改めまして楽しんだのでした
極楽